薬が効いて、4日目の朝から排尿痛もなくなり、おしっこもそれなりに出るようになった。
薬の副作用で食欲が落ちたり微熱が出たりしたのは予想外、しかも今日を含めて未だ3日間飲まなきゃならない。
そんなところへ、昨日、嫌なニュースが流れた。
「厚労省は紹介状を持たずに大病院に来る人に、定額負担金(特定療養費)の大幅値上げを求める方針を固めたらしい。実施めどは2016年度から。」と言う。
そんなに先の話ではない。その意図は理解できるし納得もする。
しかし、問題は金額だ。
金額は1万円が有力だというから、おお!そりゃちょっと勘弁してくれと言いたくなる!
先日受診した泌尿器科はK病院。初診料の他に初診時選定療養費(特定療養費)として2100円徴収された。これには後期高齢者保険が効かないからもろに患者負担になった。
厚労省はこれを10,000円に値上げしようと言うのである。その差は7900円。
今回はK病院へ行く前に開業医を探したが、生憎見つからなかった。
だから、そこに行くしか無かったのだ。
大都会ならいざしらず、田舎ならこんなことは当たり前の事情というやつだ。
それがだ、7900円も値上がるんじゃ、直にK病院へ行くなということだよ。
そうなったら、仕方がないから、泌尿器科を診療科目に入れていないかかりつけ(と言っても年1回行く程度)の内科医に紹介状を貰って、大病院に行くということになるのだろうなぁ?
先生、機嫌よく書いてくれるかなぁ?
そこで、オレの見立てで大丈夫だから、紹介状は書かないよ、と先生に言われたら、困るよなぁ・・・。
後期高齢者から高い保険料を徴収した上に、大病院から締め出そうとする厚労省。
後期高齢者いじめも程々にせいや!