2013年10月31日木曜日

仰向けになっても横転とはこれ如何に?


今日の夕方、所用で渋滞の41号線を走った。
やっと抜け道への交差点に来て、見かけたのが写真のこれ。渋滞の原因になった事故車。
赤信号で止まったところでパチリンコ。
この後、ラジオが「横転事故」の渋滞情報を流した。
ん!?仰向けにひっくり返って居ても横転というのか?
確かに、2度横転したから仰向けになった訳で、横転と言っても間違ではない・・・か?
そう言われてみれば、仰向け事故というのは聞いたことがない・・・か?
写真で見れば車体にチェーンが巻いてあるから、これから引き起こすのだろう。
屋根は潰れていないから、大怪我はしていないだろうし、病院が直ぐ近くにある。
物損としてはかなりの金額になるだろうが、プリウスの新車と見たから、保険をかけているだろう。
ぶつかった相手の車を見なかったから、自損事故か?
どうするとそうなる?

そんなことを考えながら、ボクは高齢者マークを付けて安全運転だ。

2013年10月30日水曜日

記念の伐採

記念に植樹というのはよくある話だけれど、記念に伐採したという話は聞かない。
昨日で30回の放射線照射治療が終了したが、時同じくして、庭に植わっていたクロガネモチの伐採を完了したので、我が家の記念になるだろうと、ボクの勝手なコジツケに過ぎない。


元はと云えば、庭のブロックの穴からひとり生えした幼い木。鳥が落としたフンから生えたに違いない。
何の木だろうと植え替え、育つほどにどうやらクロガネモチらしいと思えた。
そのまま大きくなって3~4㍍の高さになっても、花が咲かなければ実も付けない。
さては雌雄別株の雄株らしい。
実をつければフクラモチともコガネモチとも呼ばれて縁起がいいのに、
やはり、我が家はそういう御縁がなかったかと諦めていた。

身辺整理の一環として、この無用の木を伐採することを思いついたのが、放射線治療を開始した頃のこと。
根っこをある程度の深さのところで切って、散々苦労して引っこ抜いたのがつい先日のこと。
枝打ちから初めてから抜き終えるまで20日間ぐらい掛けた。年輪を数えたら21年だった。
生木がこんなに重いものとは知らなかった。
水にやっと浮く程度と言っても言い過ぎではないくらい重かった。

伐ったあとでも合点がいかないのは花も咲かなかったこと。雄株であっても花は咲くというのに。
それが咲かないということは、クロガネモチではないということか、と思ったりした。
散々調べたら、やっとそれらしい説を発見した。
その説によれば、幹の直径が20センチ以上にならないと花が咲かないという。
猫の額の狭い庭に、この木はやはり不釣り合いなのだ。
せっかく育てたものを伐ってしまうことに多少の心の痛みはあったが、
太さ20㌢もの大きさに育ったら、塀を壊すし、お隣さんにもご迷惑をかけただろうと思うことによって、自らを慰めた。


2013年10月26日土曜日

改札トラブル 相手が機械ではねぇ・・

昨日のこと。
地下鉄名古屋駅の改札を出て、数10㍍先の名鉄名古屋の改札に至り、
manacaカードで自動改札を抜けようとしたら、「このカードは使えません」と拒否された。
そんなバカな!
慌ててチャージ機にカードを入れたら、「このカードは使えません」と同じこと。
仕方がないから改札係にカードのチェックをしてもらった。
原因は、ボクは未だ地下鉄の改札を出ていないことになっている、と判った。
じゃあ、どうすればいいんだ!と訊ねると、地下鉄の改札に戻って係員に訊けと言う。

仕方がないから、地下鉄の改札口まで取って返した。
改札係は「ここで降りたことにしていいですか?」と言うから、ボクは勿論OKと応えた。
係員のいとも簡単な応対から推して、こういうケースは珍しく無いようだ。

さて、このトラブルの原因に心当たりはある。
実は、地下鉄の改札口を出るときに、すぐ前を歩いていた女性が左手でカードを自動改札機にタッチして、
マニュアル改札口から出たのだ。
その直ぐ後に、ボクは右手で、女性がカードをタッチさせたと同じ自動改札機に自分のカードをタッチさせ、自動改札口をノートラブルで抜けた。
多分、自動改札機は女性のカードに書き込んで、本人でないボクの通過を感知して処理を終えたのだろう。
だから、ボクのカードタッチは無効だったのだろう。


こういうケースが起ころうることは十分あり得ることであり、
当然、それなりにシステムが組まれているだろうと思っていたけれども、
案外、自動改札機の落とし穴なのかも知れない。
今回は、地下鉄と名鉄の改札口が比較的近かったから助かったけれども、
距離があるようなところだったら大変迷惑なこと。
対策は、改札口では変な動きの客の後ろに付くなということか?

何とかならぬか、自動改札機どの!

2013年10月25日金曜日

ボクは飛んで火に入る夏の虫だー

3日前に住民健診を受けた。
その時の医者の対応を思い出して、今、書いている。

再発肺ガンを切除したとはいえ、ガン患者であることに違いなく、
放射線治療中であり、経過観察の間には定期的に採血してチェックを受ける身とあっても、
住民健診を受ける必要があるのか?・・と、疑問に思いながらも、
どうせ無料だから受けてみるかと思った。

先ずは採血。
採血ではPSA検査を入れてもらうのが恒例になっている。
これを加えると、無料の健診に加え、有料の診察がプラスされる。

次は心電図を録った。
ここで、2週間前の庭木の剪定でかぶれて出来た体中の湿疹が、今も続いているのを看護師に見つかった。
「先生に見てもらいましょうか?」と看護師がいうから、これを拒む訳にも行かず、「お願いします」となった。
これでもう一つ、診察項目の追加である。

最後が先生の診察。
診察を始める前に、先生はカルテをパラパラとめくって、1年前に胃カメラとピロリ菌駆除をしたことを見つけた。
「半年後にもう一度やるべきだったのに、間が開き過ぎた。直ぐ、やりましょう」。
全く予想外な展開にボクはびっくり。これで都合、診察項目が3つになった。
その後、診察に入って先生は、ボクの胸に描かれた放射線治療のための紺色のマークと、胸骨正中切開の跡を見た。
「どうしました」と訊く。
ボクは、3年前のガンが再発し、3ヶ月前に胸腺を切除したことと、胸腺の跡に放射線を当てる治療をしていることを説明した。
だが先生、頷いただけで何のコメントもしない。
胸と背中に聴診器を当て、次いでベッドに仰臥させてお腹を抑えて、異常なし、でお終い。
総合結果は血液検査が出たあとになる。

PSA検査はこちらの希望だからよしとして、湿疹の薬の処方箋と胃カメラ検査を追加させられた格好になった。
応対中の先生はニコニコ愛想がいい。顔で笑って腹の中で算盤をはじいたか?
何だか、ボクは「飛んで火に入る夏の虫」だったようだ。

2013年10月24日木曜日

金木犀が2回咲いた

今年は金木犀が2回咲いた。2回目は今日辺りが満開だろう。
初回は今月初めころだっただろうか?
咲いた花が葉に隠れていて、目だけで見ては殆どわからないほどの花の数だったが、
そこはそれ金木犀だから、匂いで分かった。
今年は残暑が長引いた後だから、今年の開花はずいぶん早いな、
それにしても花数が少ないのはどうした訳か?と訝しんだのだった。
去年、開花が終わって直ぐに強剪定をしたから、そのせいで木が弱ったのだろうか?とも思った。

2回目は例年よりも花付きが良いように思う。そう思うのは初回が花数が少なかったせいか?
金木犀を植えたのは自宅を建てた数年後だったから、もう30年近く、毎年この時期に芳香を振りまいてくれたことになるが、今年のように2回咲いた記憶は無い。
どうしてこうなったのだろうか?と当然のことながら疑問が生じた。

調べてみると、金木犀の2回咲きはそれほど珍しいことではないらしい。3回咲いたという話もある。
何故複数回咲くのか、その原因は定かではないみたい。
金木犀の花芽分化は開花年の6月の頃だから、
その後の夏の気候に影響されやすいのではないか?
という推定説くらいしか無いようである。
となると、今年の異常気象の影響が出たのかも知れない。

ついでのことながら、金木犀の剪定は花が終わって直ぐに行うのがよいという説と、3月~4月かそれとも梅雨入り前に行うのがよいという説の二通りあるが、どちらも花芽分化が始まる前に行うということでは共通している。
そうと知れば、今年の剪定は庭の2本ある木で時期を違えて試してみることにしよう。
来年の今頃には何か面白い発見があるかも知れない。

2013年10月21日月曜日

公共下水道が来る

我が家の地域にもいよいよ下水道が敷設されることになった。
先週の金曜日の夜、町が該当地域の住民を役場に集めて行なった説明会での要点は次の通り。
  道路に埋める枝管は直径15~20㌢、深さ1.5~3 ㍍
  その枝管から各戸の排水管へ繋ぐ取付管は直径10㌢
  取付管設置のために取付位置と排水経路を図に示した申請書を提出せよ(所定用紙)
  個人の所有地内の配管工事はすべて個人の費用と責任で行うこと。工事は町の指定業者に
て貰え。
  受益者負担金は所有土地㎡当たり400円
  下水道使用料は水道料金とほぼ同額
  工事開始は来年4月、供用開始は再来年4月の予定

所有地が接する道路に下水道が通ると強制的に取られるのが受益者負担金。金額は市町村毎に決まる。
これが、我が家では10万円超になる。
更に、下水道が供用できるようになると、今使っている浄化槽を廃止して下水道に繋がなければならない。
その工事費用は自己負担であり、我が家の場合50万円程度を覚悟しなければならない。
以上は法律で定められていることだから拒否で出来ないという訳で、老い先短い高齢者だけの住宅であろうとも容赦なしである。
我が家は我々夫婦の代で終わるから、土地を処分するのはそんなに先のことではない。
従って、下水量当りに換算すると、これらの初期投資は随分高いコストになるのである。
だから、強制的に下水道に繋げというのは随分ひどい話なのだ。

まあしかし、そうは言っても、ものは考えようである。
将来、宅地として売却する場合は、下水道利用可ということが付加価値として土地代金に上乗せ出来るのではないか?
これは取らぬ狸の皮算用である。
そうとでも考えないと、こちらの皮ならぬ腹の虫が収まらない!

写真は、下水道と関係なく、只今、我が家の前の公道で側溝の敷設工事をしているところ。
道路の片側だけだった側溝が両側に付く。これで何10年来の懸案がやっと解消される。


2013年10月15日火曜日

今更FDD(フロッピーディスクドライブ)を購入したものの

昨日、Amazonから注文しておいたFDDが届いた。
新品で中国製、送料込で1150円の品をクロネコが届けてくれた。
こんなに安いものを自宅まで運んでくれるのだから有難いやら、申し訳ないやら。
FDDは日本国内では生産していないから電器量販店にも置いていない。
ネットでは未だ売られているということは、ボクのような、必要とするお客がいるということだろうか?


こんな安物でも機能的には問題なし。
USBに差し込んだらパソコンはちゃんと認識して呉れて、98パソコンのデータも呼び込めた。

今更、何故FDDを買ったか?
古いFD(フロッピーディスク)を捨てる前に中身のデータをチックするためだ。

身辺整理しているといろいろなガラクタが出てくる。
先日はワープロとかビデオデッキとか98パソコンとか、不要になったハードを捨てた。
そして残ったのがソフト類で、早い話、ビデオテープとフロッピーディスク(FD)である。
ビデオテープは、例えば、冬ソナ完全版、昭和天皇崩御、皇太子ご成婚、新シルクロード、映画の阿弥陀堂だより、等々、今更どうでもよい物ばかりだから捨てることに躊躇はない。
カセットテープはもう数年前にCDに焼き直して保存してあるから、いつでも捨てられる。
という訳で、これらは先日の日曜日に資源ごみとして町内会の資源ごみ回収ステーションに持ち込んだ。

問題は、ワープロとか98パソコンに使っていたFD。
98パソコンのデータは量的に少ないが、ワープロのデータは現役時代の約10年間に打ち込んだものだから、かなりのボリュームになる。その中には、宝とは言えないまでも、貴重なデータが残されているかも知れない。
そう思ったら簡単に捨てられなくなった。
そこで必要になったのがFDDである。

さて、FDDは用意したがその先のハードルが高い。
東芝RUPO の文書はMS-DOSテキストに変換しないと読めないのである。
そこで取り敢えず、フリーソフトを見つけてダウンロードはした。
でもその先はボクが未だ足を踏み入れていないMS-DOS の世界である。
ハードルも見えない暗闇の長いトンネル。入ろうか?入らずにおこうか?・・・。


2013年10月9日水曜日

妻の誕生日

昨日が家内の誕生日。そのことをコロッと忘れていた。
通院から帰宅して、流し台の横に置いてあった炊飯器の釜の中を覗いたら、
米と一緒に黒い粒が混じっているのに気がついた。
さて何だろう?と、しげしげと眺めてやっと判った。家内がどうやら赤飯を炊くらしい。
そうか、「今日が誕生日だった」とやっと気がついた。
そうと知っていたら、デパートで何か見繕って来るのだったと、悔やんだ。

そして今日、病院の帰りにデパートでケーキを買って来た。
手提げ袋を持って門扉を入るボクの姿を、家内が部屋の中から視ていたらしい。
玄関で出迎えた家内が、「やっぱり」と言った。
どうやら亭主の今日の行動を予想していたフシがあり、予想が当たったということなのだろう。
何事によらず、家内の勘はなかなか鋭い。

今まで何十回となく迎えた誕生日だが、お互いが相手の誕生日を忘れることもしばしばあった。
たとえ気付いていても、特別に何をするというわけでもなく、せいぜい、家内がお手製のちらし寿司を作って、ワインで乾杯するぐらいのことが多かったかな?(家内はアルコールがダメだからほんの一口だけ。あとはボクひとりで飲む)
それが我が家の流儀といえば流儀かも知れない。
結婚以来の長い倹約生活の習慣がそういうスタイルにさせたと言えなくもない。
お互いに元気で歳を重ねただけでめでたしめでたしである。


2013年10月6日日曜日

ボクの手術記念日

今日10月6日はボクの手術記念日。
最初の肺がん手術は3年前の今日。
5年以上の生存を期待したが、残念ながら3年を待たずに再発ということになってしまった。
ステージⅠで肺がんを手術した人の10~20%が再発するというデータが有るようだが、
どうやら悪い方のくじを引いたようだ。

でも、考えようによっては未だラッキーかも知れない。
転移した先が胸腺で、これは成人にはもう用済みの臓器であり、
ガンと一緒に切除してしまった。
だから、今のところボクの体内には、これと言ってガンと認知されるものは無い。
それがもし、転移しやすいと言われる脳、肝臓、腎臓、骨などだったら、そういうは行かない。
その場合、再発したガンは体内に残ったまま治療しなければならない可能性が高い。
だから、再発ガンは怖いのだ。
その様に考えたら、ボクは不幸中の幸いなのだ。
手術記念日に当たり、そう思うことによって自らを慰める次第である。

  
暑い夏と手術・治療のために随分と遠ざかっていた木曽川に久し振りに出てみた。
川には釣り人が多く出ていた。シラハエ狙いだろうか?
オニグルミ拾いはもう少し先になりそう。
あれはムシクイだろうか?と言いながらカメラを向ける人も。

写真は今日の木曽川でのスナップ。


2013年10月5日土曜日

先生、それならそうと初めに言ってよ!


昨日は手術して2ヶ月後の受診日。
先生、血液検査とレントゲン写真を見ながら、「異常ありませんね。じゃぁ、次回はまた1ヶ月後に同じ検査しましょう」と言って、診察を終わろうとした。
ボクは、あれあれ!?
「再発というのは何処にがんが潜んでいるか分からない状態。だから抗がん剤で予防的にがんをやっつける方法があるけれども、それをやりますか?どうしますか?」と1ヶ月前に宿題を与えたことを先生はすっかり忘れている。

ボクは慌てて、そのことを切り出し、抗がん剤治療を回避したいと返事した。
そしたら先生、「そうですね。それでいいでしょう。抗がん剤が効くかどうか判りませんからね」とあっさり。
「何ぁ~だ!先生は 最初からそう思っていたのか。」である。
「それならそうと初めに言ってよ!」と内心つぶやいた。
そうすればこの1ヶ月間、悩みに悩むことなく済んだのに・・と、恨めしく思った。

抗がん剤治療を回避したいと決断した理由、書いてしまえば簡単なこと。
今現在、検査で見つかるような再発ガンは体内にないのだから、
抗がん剤治療を始めても、効いているのか効いていないのか判定できない。
現在のところ健康状態に問題はないのに、敢えて毒物の抗がん剤を体内に入れることは理不尽である。
今後、新たにがんが発生した場合には放射線治療を第一選択肢とした方がベターなQOLになるだろう。
等々。
1ヶ月間、数冊の本を読み漁り、抗がん剤や放射線治療のことを自分なりに勉強した上での結論である。先生はそんなこと、知る由もない。

「医者は一般的に職業的自己防衛意識から、より深刻な事態を想定して説明することが多い」とは、西尾正道著 「放射線治療医の本音」という本の1フレーズ。
確かにその通りだと思う。それが形となっているのが、少し危険の伴う治療の前に必ずサインさせられる同意書であろう。同意書には想定される危険がすべて網羅されていて、医師はもれなく読み上げた上で、患者にサインを求めるのである。

今日の話もそれに類似したことになるのかな?
こういう治療法もあるよと患者に伝えておかないと、後々問題になっては困る。
だから、可能な治療法をすべて予め開示する。
患者は説明を聞いて納得した上で複数の選択肢から1つを選ぶ。
これが所謂、インフォームドコンセントなのだ。
してみれば、インフォームドコンセントとには、医師側の自己防衛的意味合いも多分に有るようである。

それにしても超多忙な医師には患者とじっくり向き合って、患者が十分理解できるように説明する時間など、とてもとても持ち得ていないと思う。
その結果、多くの患者はボクのような迷える子羊になる。

これもがん治療の難しさなる故かな。

2013年10月2日水曜日

変わったものと変わらないもの

放射線治療のためにボクの日常は大きく変わった。
土日祭日を除き、連日の通院は結構大変だ。
リニアック治療器のベッドにたったの10分間仰臥するだけなのだが、
通院で午後の半日が潰れる。
午前中は午後の通院に備えて待機の形になるから散歩も控えている。
従って、毎日が放射線治療に専念する形になった。
家と病院を往復するだけではブログのネタもない。
散歩も出来ない日常は味気ない。

昨日は、とうとう8%の消費税増税を閣議決定した。
将来の社会保障費を確保するという名目だが、その通りやってくれるなら、
年金生活が多少窮屈なものに変わろうとも、我慢しよう。

今日は伊勢神宮の式年遷宮の遷御の儀が執り行われた。
一般の参拝者は明日の5時から新しい正殿にお参りすることになる。
変わらないのは式年遷宮という伝統。

今日届いたのは元の会社の社内報。
冒頭で、80歳になろうという会長が自分の筋力の衰えに例えて、
会社も筋力をつける努力が必要だと訓示している。
会社の筋力アップを妨げているのが自分の院政であることを知らぬ大馬鹿者である。
馬鹿さ加減は変わっていない。後輩たちが可哀想。