今まで使ってきた古いパソコンから新しく買ったパソコンへ、データを引越しさせた。
新しいパソコンにバンドルされていた引越しソフトを使ったが、
データの引越しは1時間10分であっけなく終了した。
さすがは専用ソフトだけのことはある。
もっとも、そのままではすぐ使えないデータの引越しもあるが、
微調整で使えるようになるから、大した問題ではない。
引越しの方法は、専用USBケーブルか、LANクロスケーブルで繋ぐか、外部記録媒体を使うか、ネットワークを使うかの4つから選択できるが、専用のケーブルはないし、外部記憶媒体の空きはないので、
結局、ネットワークを使うことにした。
これは、新旧パソコンがインターネットにつながる状態になっていればOKだから、一番簡単な方法。
ただ、問題は新旧2つのデスクトップPCに対してディスプレーがひとつしかないことだが、
これも、必要な都度、ディスプレーケーブルを2つのPCの間で交互に繋ぎ替えることで、クリアできた。
XPのサポート終了が近くなってきて、これからが買い替え需要期。
こうしたソフトのバンドルで客を誘うメーカーも増えているようだ。新しいWin7では出費を抑えるために、手元にあるOfficeXPプレインストール版のディスクを使うつもりで、
新しいMicrosoft Officeをつけなかった。
実は、OfficeXPプレインストール版はインストール出来ないという話もあって、これが一番の心配だったのだが、いざ、インストールしてみたら、あっさりインストール出来てしまった。
これで引っ越したワードやエクセルのデータは問題なく復元できた。
当然のことながら、PCの動きは快調である。
ネットサーフィンでもストレスなく切り替わる。
画像の動きも良い。180GのSSDを付けたのは大正解だったようだ。