2016年8月30日火曜日

1年2ヶ月でこわれたラジカセ 価格コムに投稿

断捨離で古いオーディオを処分したらラジオが無くなってしまったので、新しくCDラジオを買ったことは前にも書いた。
そのラジオ、聴く時以外でも電源コードを繋げておけば時計代わりになっていたのだが、先日、その表示が消えているのに気がついた。コンセントから抜いて、再度コンセントに差し込んでもウンともスンとも言わない。どうやら故障したようだ。

買ってから1年2ヶ月しか経っていない。
サポセンに電話したら、保証期間の1年をオーバーしているので有料修理になると言い、ヤマダ電機でもどこの電気店でもいいから持ち込んで修理してもらえと言う。
冗談じゃない、今時、この手の修理代がいくら掛かるか分かってんのか!と言いたかったが、
言うだけ無駄なことと、諦めた。
この故障以外にも、買って4ヶ月経ったところで、設定用のマイコンがコントロール不能になって修理してもらったことがある。今回はそれに続いての故障だから、何とかならぬかと思ったのだが、どうやら甘かった。

運が悪かったといえばそれまでだが、ボクには欠陥製品に思えてならない。
そこで思いついたのが、価格ドットコムの評価欄への書き込み。
早速、投稿した。

投稿者数が少ないから評価結果は顕著に反映される。
投稿前の5人の評価が4.3、ボクの投稿が加わり評価が3.8まで一気にダウンした。
当機種の購入を考える人達への警鐘になってほしい。

2016年8月28日日曜日

夏休みのお天気データ


先のブログ日記に貼り付けたかったデータが中日新聞朝刊に載ったので、
遅ればせながら、今日の日記に貼り付けておこう。
要は、こんなに暑い日が続いたにも拘らずクーラーの電気代は予想外に少なかった、
ということを言いたいだけのこと。
電気使用量の検針期間の7月25日から8月23日まで間で最高気温が30℃を割ったのは、
7月26日と27日の2日間だけ。あとは連日30℃を超え、しかも平年の最高気温を超える日が多かった。

夏が終わる頃に新聞が毎年この種のデータを載せているのは、子供たちが夏休み中の日記をまとめてあとで思い出しながら書くのに役立てて貰いたいという配慮なのだろうか。
自分の子供の頃も日記の後書きをよくやっていた。
そういうズボラを当たり前にやらかしていた子供時代を懐かしく思い出した。
 
その子供時代、ボクは親や兄弟から「勉強しなさい」と言われた記憶が無い。
勉強しないのが当たり前の時代っだったように思う。
それでも何とかなったのだから、貧しいながらもいい時代だったと言えよう。

あの頃からざっと70年。
昨日が79歳の誕生日。
家内がケーキとちらし寿司で祝ってくれた。
これから先も誕生日を迎えて、よくぞここまで生きられたと言って、喜べるだろうか?
ステージ4のがん患者がである。


2016年8月25日木曜日

クーラーの電気代

昨日は朝からゲリラ的豪雨に見舞われ、陽が出たのが16時過ぎ。お蔭で最高気温が30℃を切ったので、クーラーを使わない一日になった。
暑さで疲れきった体にはありがたい休息日になった。
そんな土砂降りのなか、電気の検針員が報告書をポストに入れていった。
この1ヶ月クーラーを使わなかった日はなかったから、さて電気代は何ぼになったやら?
早速拝見。 

7月25日から8月23日までの30日間で7,277円なり。
2ヶ月前の6月分(5/25から6/21の28日間)が5,675円だから、その差1,602円。
こりゃー、予想より安い!と思ったが、
検針日数が同一ではないので、
電気代の多寡だけで判断するのは少々乱暴なようだと気がついた。

ならば、使用電力から計算してみるか。
6月分は28日間で225kwh、1日当たり8.03kwh/d
8月分は30日間で307kwh、1日当たり10.23kwh/d
となり、6月と8月の差は2.2kwh/d になる。
これに電気量単価と月間日数を乗ずる。
2.2kwh/d 31d 25.08-5.45+2.25)yen/kwh =1,492yen
と計算された。
なお、電力量料金は2段料金の25.08yen/kwhを当てた。

この1ヶ月はほとんど毎日、食堂のクーラーを正午12時から23時まで稼働、それから寝室のクーラーに切り替える。
寝室は連日というわけではなく、月の2/3位かもしれない。
その程度の使い方で、電気代が月間1500円くらいで収まるなら安いものだ。
これからの残暑、電気代を気にせず安らかにクーラーのお世話になろう。

2016年8月22日月曜日

冷やし水にもならなかった9号台風

台風9号が房総半島館山に上陸して北上中。
首都圏では暴風、とりわけ大雨による被害が広範に及んでいる。
そんな中で、こんなことを言ったら顰蹙を買うかも知れないが、進路がもう少し西寄りに進んで欲しかった。何しろ、一滴の冷やし水にも恵まれなかったから。
代わりに見舞われたのが最高気温37℃の猛暑。
西寄りの風が鈴鹿山脈、養老山脈を越えて濃尾平野に吹き下ろしてフェーン現象を起こしたらしい。
熱風が吹き付ける形になったから、正午過ぎに家の窓という窓を閉め、カーテンも閉じた。
こうすれば多少なりとも室内温度の上昇が抑えられる。日が落ちて涼しくなった頃合いをみはからって窓を開放して、室内の熱気を放出した。

連日の猛暑で穴籠もり状態になってからもう何日になるだろうか?
かれこれ3週間か?
ウォーキング一を含めて運動という運動は切してない。
せいぜい週2回のゴミ出し日に家中に掃除機をかけることと、庭の草取りと、室内の階段の登り降りくらいかな。
こうなると体の衰えが一気に進むような気がしてならない。
たまにはショッピングモールへ避暑代わりに出かけてうろつくという手も無いわけではないが、
肺疾患予防のためには出来るだけ人混みを避けたいという事情もある。


夕方、ツクツクボウシの鳴声を耳にした。
季節は間違いなく巡っている。
夕焼け空もすっきりと。
明日も猛暑日らしいけれど、早く来い来い秋の訪れ。

2016年8月14日日曜日

息子の胆のう手術 後日談

息子が、胆のうの切除手術を受けた日から数えて4日目に退院の許可が出て、翌日の5日目に退院した。入院日数は6日間。退院当日も日数に入れられるのはどこの病院も同じ。
びっくりするのは差額ベッド代。
御茶ノ水のJ大学病院は3万円以下の個室がない。
息子は35700円の部屋だと言っていたが、ボクが入ったN日赤や家内の入ったN大学病院の個室の倍以上ということになる。現場を確認していないが、広さも設備もこちらとはさほどの差はないとみた。しかも予定日数分を前払いだそうだ。
さすがは東京メラボーめぇ!土地代が高いからか?需要と供給の関係か?
経時的にも最短の日数で済んでよかった!

退院してから息子からの報告に血液型の話があった。
手術前に血液型をチェックをするのはどこの病院でも同じで、
今回もABO型とRh型だけの予定だったが、
自分がまれな血液型のDi(b-)(ディエゴビーマイナス)の持ち主であるので、
そのことを申告して検査をして貰い、その上で、病院が唯一保管していた同型の血液を緊急時用に確保して貰った、とのこと。
息子は以前に献血した時に同型の保持者だということが判り、それ以降、献血要請に応えられるよう連絡先の電話番号を献血センターに登録してある由。
息子曰く、この型は遺伝なんだから親の方も同じ型の可能性がある訳で、今後手術するときは
きちんと検査してもらうようにしなさい、と。
なるほどそうか。
ボクも家内もまれな血液型まで調べられたことはない。
昔の献血ではそこまで調べてくれなかっただろうし、入院手術の時も調べられたことがなかったと思う。

ネットで調べたら、昔よく云われたRh(-)は200人に1人で、今ではまれな血液型には含めないという。
まれな血液型と言われる血液型には1型と2型があり、Di(b-)は2型に分類され、日本人の400人に1人の割合だそうだ。
因みに、Di(b-)以外を輸血されると一回めはOKだが二回目は溶血するらしい。
怖い話であった。

2016年8月10日水曜日

避暑の穴籠り

連日の猛暑でクーラーを効かせた狭い食堂兼居間に家内と二人で穴籠りが続く。
2Fのパソコン部屋はクーラーなしでは暑くて居られない。だからといって昼日中にクーラー
2台を使うほどの贅沢はできない。したがって、デスクトップPCから遠ざかった。
代わりに、穴籠り中はもっぱらタブレットを弄ぶ。
でも、これがいけない。
数独などに長時間集中したせいなのか?また頚椎症らしい症状が出てきた。
仕方がないので、テレビと新聞と読書で、外の猛暑を避けるしかなし。

昨日の新聞はその前日の天皇の生前退位の玉画放送がトップニュース。
玉画なんて言っては不敬に当たるかもしれないが、終戦の時のラジオ放送を玉音放送と言ったから、ボクなりに表現すればこうなる。
天皇のお気持ちがわかるだけに、国民こぞってなんとかしなきゃならないと思った。

テレビはオリッピック男子体操総合優勝のビッグニュース。
予選成績が悪かっただけに、優勝に日本中が湧いた。
イチローの3000本安打達成の偉業ニュースが小さくみえた。
中日の谷繁監督休養ニュースはもはやゴミみたいなもの。監督に責任をおっかぶせる球団トップに呆れた。

穴籠り状態になってから唯一外出したのが図書館。それも、暑いから車で行けと家内が言い、それを何の抵抗もなく受け入れた不甲斐なさ。
最近、もっぱら読んでいるのは池上彰と東野圭吾。
前者は分かりやすい為になる本が多いし、後者は数いるミステリー作家のなかでは面白い作品が多いと思う。

昨日は息子が胆のうの腹腔鏡手術を受けた。
ボクが3回手術した時は毎回駆けつけてくれたので、今回はそのお返しという意味合いもあって、見舞いに行くつもりだったのだが、頚椎症と猛暑に見舞いを断念した。
ドレンホースが取れれば退院出来るというから、それまで数日間で済みそう。
3㌢大の胆石が出てきたほかは、病理検査待ち。

家の外では炎天下で下水道関連で雨水管のマンホール設置工事が行われている。
猛暑のなか、直射日光を浴びながら工事を行う工事人たちの体力の強靭さを思う。
それにしてもなぜ皆黒っぽい作業着なんだろう?白だと汚れが目立つ、という理由なんだろうか?とつまらないことを思ったりして。

長崎原爆の日も昨日たった。
71年前の広島、長崎の原爆と玉音放送に続くあのころの暑かった記憶が蘇った。

2016年8月2日火曜日

虹の色 赤と紫はどっちが外?


連日の暑さで穴籠り状態だったが、思い切って免許証の更新に警察署まで出かけた。
月初め、週初めで「今日は混んでるねぇ」と言う声が聞こえたが、受付から新しい免許証の受領まで、おおよそ15分。警察のサービスも随分良くなったなぁーという感じを受けた。
尤も、高齢者講習会で高い費用と半日という時間を既に掛けているから、短くて当たり前のこと。
次回は3年後。また更新できるかどうか???

16時過ぎに北東方面から雷を伴った雨雲が迫ってきて、夕立がザーっと。
この雷雨は関東から中部にかけて広範囲にわたったようだ。
東から西に雨雲が移動するのも珍しい。
お蔭で34℃あった外気が一気にクールダウン。
18時には雨が上がって陽が射し、虹が掛った。
その虹も1次の虹がくっきり、2次の虹が微かに見えた。

さて、虹が消えてから、虹の色、赤と紫はどっちが外でどっちが内だっけ??
乱反射と屈折の理屈から考えた答えを、写真と照らし合わせたら、自分の答えは(バツ)。
早速検索。そしてして分かったこと。
正解にたどり着くには仰角という条件を加えなければならなかったのだ。
更に、分かったこと。1次の虹と2次の虹では色の並びは真逆だった。

今朝の新聞で、中教審の特別部会が次期学習指導要領の全体像となる審議まとめ案を提示したと報じた。「何を学ぶか」という視点に「どのように学ぶか」「何が出来るようになるか」を加えるのが目的であり趣旨らしい。
そうなれば、虹の色一つとっても教え方によって理解力が随分違ってくることだろう。
大いに期待したいものである。