win10 のanniversary update の評価が芳しくないのは承知している。
でも、win7には戻らないと決めたのだから、毒を喰らわば皿までもとばかりに、
win10に付き合うことを決めて、自動updateを待っていた。
そんな矢先に、昨夜、PCが可怪しくなった。
[windows]キー+X→∪→∪のショートカットキーでPCをシャットダウンさせようとしてもシャットダウンしなくなったのである。
調べてみると、電源管理のポップアップ画面に「更新してシャットダウン」いう項目が追加され、今まであった「シャットダウン」と一緒に2つ共に∪キーが割り当てられていたのである。
だから∪キーを押す度に、この2つの項目を行ったり来たりして先に進まなかったのである。
現象は理解できたが、原因ははてな?のまま、時間切れ。
ベッドに入って寝ながら考えた。
そう云えば、パソコンをいじっていたら終端装置のパイロットランプが盛んに点滅していて、勝手にパソコンと通信をしているようだったが、ひょっとしてそれがanniversary update のダウロードだったのかも知れない。それに思い当たってあとは人間様がダウン。
朝起きて1番でwindows updateをチックした。
案の定、既に8月2日からanniversary update に関するダウロードが始まり順次機能更新のダウロードもされていた。どうやら「更新してシャットダウン」の更新はこのことを意味していたのだ。
それにしてもmicrosoftはanniversary updateの準備完了を、もっと分かりやすい形で知らせてくれればいいものを、と思わぬでもない。あるいはボクが通知を見逃したのだろうか?
そう思いながら更新は定法通りに。
更新スタートから終了まで約30分。この時間はPCの性能によって長短があるかもしれない。
OSのバージョンは1511から1607に替わった。
ショートカットキーによるPCのシャットダウンも問題なく、元に復した。
あとは、どんなトラブルが出て来るのやら?それが問題であり興味のあるところ。
これでまた、しばらくはパソコン玩具で新しいお遊びが出来るというものである。