2019年1月27日日曜日

インフルエンザ新薬ゾフルーザのこと


今日の中日新聞朝刊が、国立感染症研究所がインフルエンザ新薬ゾフルーザを服用した患者から、薬が効きにくい耐性異変ウイルスが検出されたと発表した、と報じた。
既に、ネットでは耐性異変ウイルスの出現率が高いことが杞憂されているが、
どうやら現実味を増したようだ。

先日(1/24)の村上龍のTV番組カンブリア宮殿が、新薬のゾフルーザを取り上げていた。
開発した塩野義製薬はタミフルを開発したロッシュに販売権を与えて、大々的に世界に売り込もうということであったが、耐性異変ウイルスの出現については触れられていなかったのではなかったか?

今インフルエンザ患者が急増し、新薬ゾフルーザが多くの患者に処方されているというけれど、今後、タミフルへの回帰現象が起きるかも知れない。
ゾフルーザを処方されたら、せめてこの程度のことは頭に入れて置くべきか。

ボクは、インフルエンザA型に罹患したあとの外出禁止令から開放されて、今日は5日目。
時々痰がからむ咳が出るし、食欲が出ないなど、すっきりしない日々が続いている。
そのせいもあり、体重が1kgくらい減って、ついに50kgを切ってしまった。
これは、もともと食欲不振だったところにインフルエンザに罹ったためであり、薬のせいではないだろう。
どうしたら体重が増えるか?今のボクにはそれが問題だ。

2019年1月20日日曜日

インフルエンザに罹った


8年前の最初の肺がん手術のあと、インフルエンザに十分気をつけるようにと主治医から言われていたこともあって、それ以来、人混みを極力避け、外出時はマスクを掛けるなどして、しっかり警戒していたつもりだったが、3日前に、ついにインフルエンザに罹ってしまった。
1年前に家内がインフルエンザ罹ったときにも感染せず、我ながらよく耐えたと思っていたのに。
この1年間で、体力が随分衰えてきたと思っているが、インフルエンザはそんな一つの証かも知れない。
インフルエンザの兆候は4日前のひどい咳き込みだった。風邪かと思って風呂を控えた。
その翌日の午後から熱が徐々に上がって、深夜に38.5℃まで上がった。
もしインフルエンザなら48時間以内に治療を開始しないといけないという知識があったので、翌朝、急いでかかりつけ医に飛び込んだ。直ぐ、隔離する如く、奥のベッドに誘導され、検査した結果はA型インフルエンザだった。
待合室には大勢の患者がいたが、優先的に診察してくれたのはありがたかった。
もっとも、そうしてくれたのは他の患者への感染を防ぐためであろう。
直ぐ、処方箋を書いてくれて門前薬局へ。

そもそも、今回インフルエンザに感染したのはこのかかりつけ医だとボクは考えている。
逆流性食道炎の薬が切れたので、受診せずに薬だけもらいに行ったのが火曜日で、咳き込みだしたのが翌日の水曜日、発熱がその翌日の木曜日だから、潜伏期間が2日位と言われることにピッタリ合致する。
クスリの貰い受けの処方箋をもらうには15分程度掛かるというので、混み合う待合室を避けて、その間にMosバーガーに行ってきた訳だが、店には、お客が一人もいなかったから、感染の危険度は少なかったと思う。それ以外には外出していない。
若先生に潜伏期間のことを訊きながら、それとなくその話を出してみたところ、肯定も否定もせず、「今は流行っていますからねぇ。どこにでもいますよ。」とあっさり切り捨てられた。

インフルエンサの薬は去年3月発売の新薬だった。
シオノギ製薬の「ゾフルーザ」。
タミフル、リレンザ、イナビルに続く4代目になるか。もっとも、点滴薬のラピアクタというのもあるようだから、これを入れれば5代目になる。
吸入薬だと思っていたら、なんと、これが唯の小さな錠剤。
2錠を一度に飲んで、ハイお終いである。
随分進化したことに驚いた。
もっとも、耐性ウイルスの出現率が高いので使わないほうがよい、という先生もいるようだ。

薬の効き具合はどうか?
ウイルスは24時間で検出できなくなるとうたっていて効き目が早そうだが、症状の改善にはタミフルと同じで3日位掛かるらしい。
今回の体験では、ゾフルーザを服用してから一向に熱が下がらずイライラしたが、17時間過ぎたころから下がり始め、更に14時間かけて平熱まで下がった。

ゾフルーザ以外に、咳止めにレスプレン錠、解熱鎮痛にカロナール錠(アセトアミノフェン)が処方された。
まだ、唾を飲み込むのに痛みをこらえるほどの痛みが喉に残っているが、高熱が出たものの関節の痛みが伴わなかったから、総じて、軽く済んだと言えそうだ。
インフルエンザ予防注射を受けていたからこの程度で助かったのだろうか?
なお、昔、孫のインフルエンザのときに気がついことであるが、
二峰性発熱(一旦熱が下がってもまた熱が出る現象)は見られないようだ。
あれは幼児に出るものなのかも知れない。
まだ外出禁止期間が2日残っている。寒い折から、家に籠もるのは慣れている。


2019年1月15日火曜日

MOSバーガーを食した


自動車保険をM社に変更したら、MOSハンバーガーをプレゼントしてくれたので、
今日、MOSバーガー店へ行って貰ってきた。
ハンバーガー店といえば、ボクが行ったことがあるのはMc.だけと言ってよい。
MOSは45年前に一度行ったことがあるかどうか?
Mc.にしても、最後に店に入ったのはいつだったのか?10年、あるいは20年前だったかも知れない。確か、100円バーガーを売っていた時代で、それを狙って行った、という記憶がある。

ハンバーグは決して嫌いではないのに、何故、そんなにハンバーガー店と疎遠なのかといえば、ひとえに値段が高いからということになる。
今日のプレゼント内容は370円のハンバーガー、220円のSサイズのポテト、250円のレギュラーコーヒーのセットで、60円引きにして合計780円の品であった。
念のために、ネットでMc.のメニューを調べてみると、MOSよりもざっと100円くらい安いようだ。

人件費高騰の折から、これくらいの値段をつけないとやっていけないのだろうけれども、それにしても高いと思う。これからもボクの昼食メニューに入ることはないだろう。


2019年1月13日日曜日

他人に管理されている

開けなかったFacebookが昨日やっと開けた。
LINE登録の際にfaebookが閉じられていることに気づき、言われるままに本人確認の証拠として免許証のコピーを送信してから丁度1週間目である。この間、facebookから何の通知もないから、詐欺にあったのではないかと心配したことは、前に書いた通り。
Facebookがこんな態度では、いくら不正アクセス防止のためとはいえ、送った写真がどう使われるか知れたものではない。Facebookに抱いた不信感は消えることはない。
いっそのことFacebookを止めようかと思うが、脱退すると2度と入会できないというから躊躇している。

LINEを登録した途端に娘と親友との二人が友達にされたことも先に書いたが、その原因が判明した。原因はLINを始める時や新しい末端に引き継ぐ時など、「友だち(自動)追加」のオプションはデフォルトでオンになっているので、自分のケータイの電話帳に登録されている電話番号が自動で読み込まれるためだと判った。それが相手の設定次第で、勝手に友だちに設定されたのである。
これは一見便利なようであるが、ボクに言わせれば、全く余計なお節介である。
こうした設定はデフォルトでオフにしておくべきであり、友だち選びは自分の意思で決めるようにすることが本当の親切というものだろう。
突然、勝手に友だち登録されたボクの親友には申し訳ないことをしてしまった。

Facebookのアカウントをいじっていたら、偶然、webで登録したパスワードの一覧がChrome画面上に現れた。元はといえば、これらはすべて自分が登録したパスワードに違いないのだが、Google側できちんと管理しているとはねぇ・・・、便利なのだが、ちょっと怖いかな?
使う必要のないもの、相手がどこなのか?自分でもわからないものは削除しよう。
Google Crome上で登録したパスワード一覧は次のようなものだ。


Chrome画面から、設定→パスワード表示、をクリックすれば見られる。(パスワードを表示するにはユーザー名とパスワードを求められるが、その場合はgoogle アカウントではなく、microsoftアカウンを入力する)

同様に、Internet explorer上で登録したパスワードの一覧も別にある。IE画面からツール→インターネットオプション→コンテンツタブ→オートコンプリート→設定→パスワードの管理の順にクリックして表示できる。(パスワードは表示されている)








2019年1月8日火曜日

これは変だ!怪しいぞ! LINEとfacebook

正月に来た息子夫婦と我が娘と、全員がスマホをいじりだしたので、「有料電波を使うこともなかろう。我が家のWiFiに繋げば通信料は無料だよ」ということで、WiFi接続暗号キーを教えた。そのとき、ジージもLINEをやったらどう?と言われた。
ボクはスマホを持っていないし、所有している4GのガラホはLINEができなくてもSMSは可能だ。だからLINEをやらなかったのだが、そう言われて、やっと好奇心に火がついた。
結論を先に言えば、AndroidタブレットでLINEの登録は、携帯電話番号を使えば、びっくりするほど簡単だった。
登録ができた瞬間に娘のトークが飛び込んできた。
一体何が起きたんだ!?というくらいに突然に。
娘のアドレスなど何も登録しないのに、娘に何故繋がったんだ?
それに加えて、もうひとりボクの親友の名前も表示されている。
その間にボクは何も登録した覚えがないのに???
これって、本当に怖いことじゃないのか?こちらが意識しないのに勝手にネットに繋がっていく。
まだ始めたばかりだから、もう少し、じっくり研究してみよう。

もう一つ変だ!怪しい!と思うのはfacebook.。
LINEの新規登録には電話番号ではなく、facebookのアカウントを使う方法もある。
最初、こちらを使って登録を試みたが、うまく行かなかった。
その理由は、本人の写真を要求されたため。
指示に従って写真を送ったのだが、メールで返事すると言いながら何のレスポンスもない。
誤送付したのかと思って3回も送った。それから4日過ぎたが、ノーレスポンス。
フィッシング詐欺にでも掛かったかと思ってググってみると、同じ事例がいっぱいあるようだ。
一体どうなっているのだ?大量の個人情報流出騒ぎを起こしたのはつい最近の話じゃなかったか?
勿論、ボクのfacebookアカウントは閉じらてたままだ。
どうすりゃいいのか?腹が立つ!
という訳で、ここ2、3日、頭を捻っている。



2019年1月5日土曜日

正月明け


元旦の夜に娘が孫二人連れてやってきたて、ジジババのテンヤワンヤが始まった。
婿が来なかったのは幸い。ひとり居残って羽を伸ばしたことだろう。
2日の昼に息子夫婦がやって来た。子供がいないのでこちらはさほど手間がかからない。
3日に息子夫婦が帰り、4日の夜に娘家族が帰って行った。
明けて今日、5日はジジババがやっと開放された。
何時まで、「こんな正月がやっていられるやら」と、夫婦の会話。
正月は体力勝負なのである

家内は、もう歳だから、おせち料理を、とてものこと、作っていられないというから、
早々と高島屋デパートのおせち料理セットを注文した。
大晦日に宅配されて来ていたから、その点では、多少、家内に楽をさせらたかなと思う。
こんなことは我が家始まって以来のこと。
我が家は時流に乗り遅れていたが、やっと乗れたかな?
メイン料理は、2日がチーズフォンデュ、3日はチラシ寿司。
家内の苦肉の策である。
チーズフォンデユは嫁の実家から以前に頂いた、本場スイスのお土産品。
美味しいスイスの赤ワインもお土産品だ。ちなみに、日本ではスイスワインはレア物だそうだ。
ボクが準備しておいたのは、山形の奥羽自慢という地酒。これもレアものらしい。美味しい酒だった。

今年の年賀状配達は元旦の昼過ぎに来て、2日、3日と配達無しで、次に来たのが4日。
こんな年も珍しい。郵便局の人手不足がこんなところに現れているのかと思ったが、
暮に押し迫ってから慌てて投函した人たちの年賀状がこんなに遅れるようでは、サービス低下と言わざるを得ない。年賀状が毎年減少しているのもむべなるかな。

去年は喪中ハガキを出したから、その影響からか、例年賀状を下さる方々の中で、今年は来なかったという方がかなりおいでだった。
思うに、この方々の多くは、年賀状を止めるタイミングを図っておられたのかもしれない?
この方々には来年の年賀状を中止することになるだろう。
加えて、年頭の挨拶だけで、近況に全く触れていない方々へは、来年が最後の年賀状になるだろう。
年賀状を整理しながらそんなことを考えていた。

今日は穏やかだった。平常の生活のスタートに相応しいかった。

2019年1月1日火曜日

謹賀新年


あけましておめでとうございます
こちらをお訪ねいただいた方々への年賀状です。
例年はボクの少しばかりのひねくれ根性を川柳もどきに表わして現況報告しておりましたが、本年は17文字では不足となり31文字の狂歌になりました。
本年は首が縦に振れるようになりたいものだと思っております。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
平成31年 元旦