2019年5月27日月曜日

認知症テストを終える

近くの民間自動車教習所で認知症テストを受けて、
自宅へ帰って開口一番、
「しまった、しくじった!」
と待ち構えていた家内に言った。
「どうしたの?何をミスったの?」
と家内が訊ねた。
「100点満点取っちゃったよ」
とボク。
「しょうがないわねぇ!あれだけ100点取っちゃいけないよと言ったのに」
と家内からお叱りだ。


なぜこういう会話が出てくるかというと、そもそも、イラストの思い出しテストの予習をしたことがバレないように「満点取るのは止めておこうね」と、家を出る時に家内と約束したため。


ところがいざ試験になってみると、ノーヒントでの思い出しテストで16題中2題が思い出せなかったところまではよかったがのだが、その後すぐにその2題とも思い出してしまったのがいけない。せっかく思い出したのだから書いてしまえ!とばかりに答案用紙に書き込んだ。これで16題中16題正解になった。
その後のヒント付き思い出しテストではもう間違いようがない。


イラストはネット上で検索すればいっぱい出てくるし、県警が公開しているところもある。秘密でも何でもない。
しかし、予習して受験するのは何となく後ろめたい気がしないでもない。
それは予習方法を知らないひとが存在するからだ。
せめて、国は予習ができる方法のあることを公表し徹底させ、公平を期すべきだろう。

2019年5月26日日曜日

暑い最中のぎっくり腰

名古屋は今日で連続3日の真夏日になったいる。
今日あたり猛暑日になるかどうか?
そんな暑い日に、今日は町民一斉の道路清掃の日。
今日に備えて昨日、道路側溝のピットの泥さらいをしていて、
ぎっくり腰を起こしてしまった。
少し油断していたのがいけなかった。
ギックリ腰と言うやつは「アッ、やった!」と思ったときにはもう遅い。
その場で痛くて固まったという酷さではなかったが、まともな歩行はもできなくなった。
脊柱菅狭窄症ではないから治りは速く、1周間くらいで回復するだろう。


この1周間、菜園の手入れとか、すだれやオーニングの設置とか、部屋の夏用カーペットの敷き込みとか、体にかなり負担を掛けたから、腰も限界を超えたのだろう。


北海道が暑いとテレビがいったので、「今日の気温のランキング」でググってみたら、
13時現在、十勝地方で38℃超えしているところが軒並みランクイン。
14時現在になると、トップは十勝を抜いて佐呂間の39.3℃になった。
北海道に異常気象である。
北海道にはトンデモナイ「なつぞら」が広がていることだろう。


そんなことを想像しながら、腰をかばってベッドに横になった。
明日の免許証認知症テストに備えて、イラスト暗記のおさらい
同じおさらいでもこちらは楽だ!

2019年5月21日火曜日

自動車税の増税に思う

自動車税が去年まで3万円台だったのに今年は4万円台に上がっている、と家内がぼやいた。
調べてみたら、我が家の車が去年の8月で13年を経過したので、自動車税が5,900円増税されて39、500円から45,400円に上がっていた。
今年8月に14年になろうとするのに走行距離は未だ4万kmに達しない、年間走行距離平均3000kmのクルマ。

増税の趣旨は、古い車は環境負荷が大きいので その分環境対策費を余分に支払ってもらいますよということ。
裏を返せば、古いクルマは早く買い換えろ!と言いっているに等しい。
これがボクには理不尽に思えて仕方がない。

我が家のクルマについて計算すると 増税分は 5900円/3000km≒2円/km。
即ち、5km走る毎に10円バラ撒いているようなものではないか!
これは重課税だよ!

また、増税分を支払いたくないのならクルマを買い替えなければならない訳だが、
そりゃぁ、とんでもないことだ。
まだまだピンシャンしているクルマを捨てろというのか。
我々は、贅沢は敵だ と教育され 質素倹約を旨とする環境の中で育って来た。
だからモッタイナイは美徳であった。
それをひっくり返されりゃ、腹が立つ。

ついでのことながら、自動車重量税も増税された。
こちらは13年経過した車に重課税された上に、18年以降は、更に、増税される。
免許証を早く自主返納せよとばかりに、税制面からも攻め立てられている感じがしないでもない。
高齢者ドライバーに対して風当たりが強いご時世であることよ。
その風に逆らって、8月に免許証の更新をするつもり。
来週、そのための高齢者講習会を受ける。
認知症テストのイラストは予習済み。
100点満点を取らないように気をつけないとね。
(落ち葉マークを付けても気持ちは若葉マークで)


2019年5月18日土曜日

蒔かぬ種は生えぬ


我が家の庭にある菜園はわずか3、4坪の広さしかない。
そこに何を植えるかは家内が決め、ボクが、家内の要求に応じて耕作スペースを確保し、
施肥や草取りをする役に回る。


今年は家内の体調不良もあって植え付けが遅れていたが、昨日、ようやくのことに、
トマト4本、ナス3本、ピーマンが本、きゅうり4本 を植え付けた。
この他に、里芋とつるなしインゲンが、既に植わっている。


次はゴーヤの植え付けが控えている。
昨年採取した種子から育てたて苗が、いま数センチまで育って来たので、
植え付けはもう直ぐ。


家内は、「蒔かぬ種は生えぬ」と言い、「出来栄えは2の次」と言っている。
夫婦ふたりが食べるだけだから、ボクにも異論はない。
でも、何事によらず、自分で作ったものの出来栄えが良ければ嬉しく思う訳で、
そのために、連作障害、施肥、病害虫防除、芽欠きなどなど、それなりに頭を使わなければならない。
菜園づくりはボケ防止にもなるかも知れない。

2019年5月14日火曜日

肺ガン術後5年まであと3ヶ月

今日は呼吸器内科の受診日。前回から3ヶ月経過。
検査は 採血と胸部レントゲン撮影と胸部 CT 撮影。これらはいつもの検査と同じ。
問題は縦隔リンパ節の大きさに変化があるかどうか?がんマーカーのCEAの値がどうなったか?の2点。


CT画像では問題箇所の縦隔リンパ節の大きさに変化がなかった。
CEA は基準上限の5.0を上回って、8.0だった。3か月前は7.1さらにその3ヶ月前は7.8だったから、少し上がった様にみえるが、これは誤差範囲と診断された。


もしもガンなら、もっとリンパ節が大きくなり、CEAの値も10を超えて来るはずだが、そういうことになっていないので、リンパ節の腫大はガンではない。
そう、先生は説明してくれた。
これで同じ診断を6ヶ月間に3回聞いたことになる。
ボクとしては、前回よりも良い結果を期待していたから少しがっかりしたが、
ガンではないというので一安心。
リンパ節を腫大させる病因は依然としてなくなっていない。


次の検診は3ヶ月後の8月。その時点で3回目のガンを手術してから5年が経過する。
その区切りの検査は、放射線被曝を考えてPETではなく、全身CTを予定された。
通常、5年後に何も異常がなければ、ガンは完治したと宣言されるが、
ボクの場合は、その先も6ヶ月間隔で経過観察が続けられるようである。
その方が中途半端で放免されるよりは安心できて、ありがたい。

2019年5月10日金曜日

見頃の花

犬山市池野の天然記念物ヒトツバタゴが満開になったと、新聞の 地域ページで報じた。
ここのヒトツバタゴは大正年間に天然記念物に指定されたが、当時は珍しかったのであろう。当地では街路樹として植えられていて、今がちょうど満開である。
ヒトツバタゴは通称ナンジャモンジャと言われ、当地では、こちらの方が通じやすい。

近くの雑木林の中に2本のニセアカシアがある 。
マメ科だから育ちやすい木だと言われている。
北海道に沢山のニセアカシアがあるようだが、当地ではここ以外には見かけない。
ニセアカシアの花は満開を過ぎた。
北国ではこの花から蜜を集めるのにミツバチが忙しく飛び回っていることだろう。
ニセアカシアから集めた蜂蜜をアカシアの蜂蜜と称するのはニセの文字を嫌ったからなのだろう。

町営グランドの脇にユリノキの大木がそびえている。
別名チューリップツリーとも言われ、花の形がチューリップに似ている。
隣市の木曽川河川敷にはこの木が数本自生している。
明治初期にアメリカからやって来た外来種だが、どこからどうしてここに流れ着いたのやら。
大学に入った時、教養部のグランドの脇にこの大木の並木があった。
その時、この木の名前を教えてもらったことを記憶している。

2019年5月9日木曜日

音声入力で作文してみた


下の文章はほぼ音声入力で書いた文章である
改行とスペースを入れ編集した以外はほぼそのまま
これが Google 音声入力の実力である

手元に現役の後輩から来た転勤の挨拶状があるので これを読み上げてみた
ただ読み上げるだけだから言葉が滞ることはない
7行ほどの挨拶文を普通に読む程度に音読してみた
その結果 冒頭の出だしの拝啓が背景になった以外は全て正確に変換された
一つのフレーズを読み上げて文字に変換されるタイムラグはほとんどない
ただし時々変換に戸惑う様子が見えるが これは AI が迷っている部分であろうか

ラジオの音声の場合はどうであろうか試しに携帯ラジオのスピーカーを近づけてみた
しかしほとんど音声を拾えなかった 別のミニステレオのラジオで試してみても同様だった
音量が小さすぎるわけではないのになぜだろう 不思議
何か仕掛けがあると思うけれども今はそれを追求しない

こうして音声入力の実力を実感してみると
例えば新聞記者が取材した音声を文字原稿に起こすには
こうした AI 技術を利用しているのであろうことが容易に想像できる
その技術を誰もが利用できるなんて素晴らしいことではないか
じいさんにとって IA なんて遠い存在だと思っていたのだが
何のことはない ごく身近にあってその恩恵に浴していたのである

以上googleドキュメントでの作文をブログにコピペした
        くちばしの黄色い音声入力ユーザーより

2019年5月7日火曜日

google音声入力は凄い!

ここ数日 Google の音声入力にはまっている。
Google 検索の音声入力があまりにもすごいので、
もっと便利に使えないものかと考えた。
使う場面は、手っ取り早い話、ブログの原稿入力だ。
どうすればできるのか?

方法を教えてくれたのはこちらのサイト

すでに Google アカウントは取得してあるので問題はない。
早速やってみた。

以上、ここまでで、キーボード入力したのは句読点 と 参考先の URL  だけ。
音声入力は、変換間違いを含めて、ノーミスだ。
google日本語入力の学習能力が優れているのだろう。

音声入力で作成したテキストはMicrosoft Word にも対応していると言うので、
Word へピペしてみたが、なんら問題なし。
ブログ原稿画面へのコピペも問題なし。

こうして作成したgoogleドキュメントは、入力と同時にgoogle ドライブに保存された。
これだけ凄いものを使わない手はない。

今後、ブログ原稿を書くときはgoogle ドキュメントを使うことに決めた。

2019年5月6日月曜日

ボーッと生きてんじゃねーよ!


今日は10連休の最後の日。
前半は何事もなし。ただ、世の中は、平成だ令和だと言って大騒ぎ。
後半の3日から5日の3日間、我が家は娘と孫娘に押しかけられ、
世話や面倒に明け暮れた。
家内の病気もかなり回復していたのが幸いだった。
その彼女たちは昨日帰って行ったから、我が家は今日から平常に復した。

平常に戻った初日の作業はパソコンにマイク内蔵のwebカメラを付けること。
今朝届いたwebカメラはLogicool C270Amazon2031円也。
価格ドットコムで売れ筋ナンバーワンだった。
廉価クラスながら音をよく拾うことで評価が高かった。
梱包からwebカメラを取り出して、そのままUSBに差し込んで完了。


試しに、パソコンのgoogle検索で、我が家の番地の町名と小字名を音声入力してみた。
ディスプレーには小字(こあざ)を線で囲った地図が表示され、パソコンのスピーカーから、
郵便番号と・・・・・の地図です、という音声案内が聞こえた。
ディスプレーから70cm離れていても、音声をよく拾い、
老人のしわがれ声でも正確に入力してくれた。

音声入力にやっと目覚めたのが、つい先日のこと。
家内がスマホを使いだして、すぐに、「これは凄い!」と言って驚いたのだ。
そばに居た亭主のボクが、「何?凄い!って、何のこと?」と訊くと、
google検索の音声入力」と、家内が応えた。
そこで初めて音声入力の凄さを知ったという次第なり。

Goggle 検索窓にマイクのイラストが書かれたのはいつ頃だろうか?
そのマークに気づきながらも、無関心で過ごして来てしまったボクは、
「ボーッと生きてんじゃねーよ!と叱られそう。

2019年5月5日日曜日

Amazonでの買い物の落とし穴


スマホのケースは純正で3000円以上するというので、サードパーティー品をAmazonに注文した。
1000円で1円のお釣りが来た。
4/26に注文し、4/29に発送したというメールがAmazonから来た。
しかし。昨日(5/4)になっても未だ届かない。
今まで、Amazonの買い物でこれほど遅れた例がない。

不審に思って、改めてメールを確認したら、到着予定日が5/26になっている。
更に、配送方法がクロネコ、佐川、日本郵便ではなく、「other」となっている。
配送時間の長さと配送手段の「other」に疑問が湧いた。

Amazonのプラットフォームから、出品業者に質問をした。
業者は中国広東州深セン市の業者だった。
そこから来たたどたどしい日本語のメールがこれ↓


どうやら間違いなく中国から発送したようだ。
Amazonのプラットフォームで、業者からの回答で問題が解決したかどうか問われたので、
「いいえ」と答えた。
品物が現着していない段階では未だ「はい」とは言えない。

Amazonでの買い物で、こんな落とし穴があることを初めて知った。
Amazonの売上の約4割がAmazonマーケットプレイスの売上だそうだ。
その中に、こうした中国の出品者も紛れ込んでいるわけだ。
これからは、Amazon自体が販売しているのか?マーケットプレイスの出品業者が販売しているのか?
ということと、同時に、マーケットプレイスの場合は販売業者を必ず確認することにしよう。