昨日のこと。
地下鉄名古屋駅の改札を出て、数10㍍先の名鉄名古屋の改札に至り、
manacaカードで自動改札を抜けようとしたら、「このカードは使えません」と拒否された。
そんなバカな!
慌ててチャージ機にカードを入れたら、「このカードは使えません」と同じこと。
仕方がないから改札係にカードのチェックをしてもらった。
原因は、ボクは未だ地下鉄の改札を出ていないことになっている、と判った。
じゃあ、どうすればいいんだ!と訊ねると、地下鉄の改札に戻って係員に訊けと言う。
仕方がないから、地下鉄の改札口まで取って返した。
改札係は「ここで降りたことにしていいですか?」と言うから、ボクは勿論OKと応えた。
係員のいとも簡単な応対から推して、こういうケースは珍しく無いようだ。
さて、このトラブルの原因に心当たりはある。
実は、地下鉄の改札口を出るときに、すぐ前を歩いていた女性が左手でカードを自動改札機にタッチして、
マニュアル改札口から出たのだ。
その直ぐ後に、ボクは右手で、女性がカードをタッチさせたと同じ自動改札機に自分のカードをタッチさせ、自動改札口をノートラブルで抜けた。
多分、自動改札機は女性のカードに書き込んで、本人でないボクの通過を感知して処理を終えたのだろう。
だから、ボクのカードタッチは無効だったのだろう。
こういうケースが起ころうることは十分あり得ることであり、
当然、それなりにシステムが組まれているだろうと思っていたけれども、
案外、自動改札機の落とし穴なのかも知れない。
今回は、地下鉄と名鉄の改札口が比較的近かったから助かったけれども、
距離があるようなところだったら大変迷惑なこと。
対策は、改札口では変な動きの客の後ろに付くなということか?
何とかならぬか、自動改札機どの!
2 件のコメント :
これぞフールプルーフというヤツですね。この対策は簡単なような気がしますが・・・。
しかしこの現象は?
ボクは敬老パスなので自動改札ゲートをよく見てから、これを避けマニュアルゲートを使う。よく改札ゲートを観察していないが、自動とマニュアル兼用のゲートはなかったような気がする。したがって女性が左手でタッチしただけでは、マニュアルゲートは開かないから出られない筈。あるいは改札係のいるすぐ隣のゲートなので、もともと開いていたとか何か関連性があったのかどうか・・・と思いますが。
>忠ちゃん 前を歩いていた女性はストップバーを簡単に押し開いて、堂々と抜けて行きました。マニュアル改札口のストップバーがそんなに簡単に開くなんて、これにもびっくりですよ。
きっと女性は常習犯ですよ。はた迷惑なことです。
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