さむそうに 森の木たちが 雪かぶる (小1の孫娘)
来て嬉し 帰って嬉しい お正月 (ジイジとバアバ)
暮れから来ていた娘と孫が昨夜、渋滞の中を帰っていった。
帰着がいつもより1時間遅れだったというから想定内。
パパは1日遅く来て、1日早く電車で帰った。その分、自分の趣味に没頭らしい。
元旦早々、雪だるまを作りたいという子供たちのために、娘夫婦一家は1時間半かけてひるがの高原へ。
小1の孫が車中で即興に口ずさんだ1句。
口ずさんだ本人よりもジイジとバアバと娘と婿殿のほうがひとしきり感心して、馬鹿ぶり発揮。
やっと開放されたジイジとバアバの口から出る言葉といえば、例の如し。
それでも、息子夫婦が風邪のために、帰省をドタキャンしたから、少しは負担が減った。
早々に 引退したいと 妻こぼす
こぼす言葉に年々重みが加わるようだ。
2 件のコメント :
お孫さんにはしっかりお、も、て、な、し、していますね。小1でこの句が浮かぶとはすごい。雪景色の情景が眼に浮かぶ。婿殿の行動はどこも同じですね。ボクの息子の嫁の実家は、水戸、次男は大宮です。やはり嫁の実家に行った時は、一泊程度してなんだかんだと理由をつけ、自分だけ帰ってきているようだ。ボクもそうだった。孫にとって嫁側のジイジ、バアバとより親密になるのは当然の結果かも。
ところでボクは小3のとき次のような句を詠んだことを覚えている。
寒空に 3日月ひとり 旅してる
土手行けば くちなし青い 水青い
いまもときどき家内の前で馬鹿のひとつおぼ
みたいに口ずさむので家内はまた始まったとあきれている。
貴兄のお孫さんより2歳年長だがと勝負できるかな。
>忠ちゃん 貴兄の小3の句はなかなかのものですよ。しかし、何ですなぁ、よくぞ覚えているもんですなぁ。そちらの方に感心しました。さすが双葉より芳しであり、ボケなどまだまだ・・ってとこですねぇ。(笑)
コメントを投稿