以前にも書いたが、完熟して今にも皮が破れそうになった柿のことを、我が家ではウンダラ柿と呼んでいる。この呼び方は尾張や三河地方では通用するようだが全国的ではない。
しかし、熟(う)んで中身がダラダラになった状態の柿のことを言うのだから、言い得て妙である。
この柿は近くの八百屋が店頭に並べておいても買い手が付かず、捨てる寸前になって、一山100円とかの値段を付けるのを待ち構えていて、買ってくる。
食べ方は、冷蔵庫でよく冷えたものを、ヘタを上にして置き、ヘタの周りにナイフを入れてヘタを取り除き、あとはメロンスプーンでほじくりながら食べるのである。
場合によってはまだ熟し足りないような柿もあるが、それらはテーブルに並べて置いておき、完熟を待てばいい。
1シーズンに10個くらいは食べているかも知れない。
一番よく食べる果物はリンゴなのだが、ウンダラ柿の美味さには勝てない。リンゴを二の次にしてウンダラ柿を優先して食べる。何しろ、ウンダラ柿のシーズンは短いのだから。
4 件のコメント :
ウンダラ柿の名前は、今まで聞いたいたことがないなあ・・・。八百屋さんは近所にないし、行きつけのスーパー2,3店にも勿論見かけたことがない。買い置きした柿が古くなり、ウンダラ柿のように、グズグズに軟らかくなり、「まだ食べるべられるかな」と食してみると「甘くて意外に、いけるじゃん。処分しなくてよかった」と言うような経験はある。意識してこのような状態で食べれば、また違う柿が楽しめるかも知れませんね。
ボクも果物は、年間通してリンゴです。食後
口の中をスッキリさせるため必要です。
しかし皮をむくのが面倒だし手が荒れる。最近、食後の果物はバナナ、みかんが主流です。皮をむいたリンゴは、次の食事用にも残し、みみっちく毎食食べている。
近年、調理を含め家事万端、水仕事が多くなり、手指の皮膚がとても荒れる。真冬になると指の皮膚に亀裂が出てくる。足の踵も象の皮膚みたいにがさがさ。めくると一緒に別の皮膚まではがれてきて痛い。皮脂腺が確実に老化してきたようだ。そう言えば
ブログの開始した頃、耳垢があめ状かカサカサタイプかが話題になった。ボクはあめ状タイプだが、2.3年前からカサカサになてきた。身体から油分がなくなり、枯渇が進んでいるようだ。
>忠ちゃん リンゴでもかじった時、カリッとうくらいの硬さがいいですね。柔らかいのはダメ。ウンダラ柿は町中のこじんまりした八百屋にあればですが、今どきそんな八百屋なんてないかも。
アメ耳がコナ耳になったっていうのは初耳です。そんなことあるんだ!
手足のカサカサはボクも同様です。水仕事、土いじりはてきめんです。対策はワセリンを日に何回も、べたつかなくなるまでよく擦り込むのがいいですよ。ケラチナミン20%クリームより効きます。ワセリンは安いですし。
当地は次郎がきの産地、今年は台風の影響で傷物が多く、家内の在所より沢山貰って、うんだらになるまで放置して毎朝食後に食べ多い日には昼間にも食べ都合20個以上たべましたよ。 毎年のことですが結構健康にもよいと思います。 完熟の自宅の富裕ガキも取りたてで皮を剥いて食べてると又うまいですよ。これは本年は外れ年で全部で20個ほどしか成らなかったが全部家内と食べました。
昔から柿もみかんも”色づけば医者が青くなる”と言われているから体に良いのではとおもいますよ。
肌荒れは血液の循環とも多少関係があるのではないかとおもいますが。
小生毎日手足脚を朝晩マッサージしていると今のところ手足のカサカサはないですよ。クリームも使用していないです。 毎晩の晩酌が薬かも・・・・
匿名さんへ
貴兄は、もともと面の皮が厚いから手足が荒れないのかなあ・・厚顔無恥とは言いません(笑)。畑仕事で活動的に身体を動かし、豊かな食生活とあいまって小生より健康的な毎日を送っている様子。うらやましい。
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