連日の寒波の合間に少し陽が出てぬくもりを感じた昨日、この時ぞとばかにりかかりつけ医に出かけてPSAとピロリ菌の検査を受けた。
採血だけと思っていたら、看護師が血圧と採血をしている間に先生を呼んだ。
先生、カルテを見て、「ああ、約束通りですね」と言いながらこちらの顔色を診た。
ボクは「前回の住民検診で、カルテに予定を書かれちゃいましたから・・」と言った。
書かれていなければ検査を受けに来るつもりな無かったのだが・・・。
先生はこれで診療点数を稼いだか?
まあ、いいか!検査を受けておくのは悪いことではない。
投票率が52%台に終わった衆議院選挙。
突然の衆議院解散選挙では、選挙する意義に疑問を持ち、結果も知れていると思った人が多かったことの現れだろう。
戦い終わって安倍首相は「アベノミクスと改憲と原発再稼働の3つの推進方針の信任を得た」と宣った。
おいおい、それは違うだろう!
戦い前、争点に上げたのはアベノミクスだけで、改憲と原発は争点から敢えて外してきたではないか。野党側はちゃんと争点としてあげていたのに。
それを勝ってから後出しでくっつけたのは汚い!汚い!
支持政党を持たないが、止むを得ず、自民に投票した者たちに寒さが走る。
2 件のコメント :
以前、貴兄はピロリ菌除去の処置をした。また毎年の特定健診でいつもPSA検査をしていると聞いている。ボクも貴兄に刺激され、この10月に始めてPSAとピロリ菌の検査をしてみた。結果は問題なかった。そんなに頻繁に検査する必要があるの?
衆院選挙、安倍政治は本当に深慮遠謀、改憲にしても、原発にしても党内いろいろな意見があっても、選挙となるとピタっと反対意見が聞こえなくなる。民主党ではそうはいかない。
都知事選のころ小泉、細川さんが「原発反対」のノロシをあげていたが、今回まったく
聞こえてこない。反対運動をあきらめてしまったのだろうか。
12/14の中日新聞1面のコラムに選挙に関して「棄権のすすめ?」という逆説的記事が載った。期せずして同日のコラム「中日春秋」も同主旨の内容であった。貴兄も読みましたか。 内容は、投稿者の意見として「半数の有権者が棄権すれば自分の投票効果は2倍になる。わたしは敬老精神に満ちた候補者に投票して恩恵にあずかる。文句あるかね・・・」
国家百年のことを考えるより、自身にさしせまった利益、恩恵を優先することになる。ボクもそうだ。
ある証券会社のプロが「自民党が過半数、安定多数、絶対多数なら株価は、それぞれこのぐらい高騰する」と予想していた。
予想どうりなるかどうかは別として手持ちの株が下がっても困るから自民党支持ということになる。
>忠ちゃん PSA検査は住民検診の採血で一緒にやってもらえるから簡単です。ピロリは、2年前に陽性だったので治療しましたから、そのフォローでやってもらいました。去年が疑陽性、今年はどうか?ということです。陰性なら毎年の検査は必要ないでしょう。胃カメラも同様だと思います。
12/14の中日新聞を改めて読み直しました。棄権防止のための戯言ですね。低投票率で得したのは組織票を持つ共産党でしょうか。そちらの弊害を今後心配します。
株は難しい。原油価格下落で大揺れですね。どうかお気を付け下さい。(笑)
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