2014年12月20日土曜日

がんマーカーの上昇

昨日の術後4ヶ月目の検診で、がんマーカーのCEAが6.2、CYFRAが3.6と、
両方とも初めて正常範囲を少し越えた。
主治医は去年2月以来7回の測定値が並んだ表をプリントアウトしてくれて、
「がん以外でも数値が上がることがあり、経過を見ることが大切です。来月もう一度測定して様子を見ましょう」、「今日のレントゲンでは問題無いですね」、
とあっさり。

ボクのほうも、
毎日昼近くになると37℃くらいの微熱が出て体にコリが感じられること、
ロキソニンかセレコックスを半錠飲むと熱もコリも治ること、
息切れで早歩きも出来ないこと、
などを伝えた。
先生は「37℃程度の熱では薬は飲みませんよ」と暗に薬をやめたらどうか?と言った。
そう言われてみればそうかも知れない。明日から飲むのを止めてみよう。
でも、「今回は回復が遅いようです。術後の延長なのか?新しい何かが始まっているのだろうか?心配だ。」と言ったボクの言葉には少し反応したようだ。
だからこそ普通なら2ヶ月先の検査を1ヶ月に縮めて呉れたのかも知れない。
その時CTもやることになった。

がんマーカーが擬陽性に出ることがあるので、陽性になったからすわ癌だ!ということにはならないと言うものの、やはり心配事が増えたことに変わりない。
年明けから終活に本腰をいれざぁなるまい・・・・か?

3 件のコメント :

匿名 さんのコメント...

御嶽山の写真晴れてよく見えますね!
数回の手術で体力の回復もスローになっているのでは?
マーカー値に余りこだわらず先生を信じましょう。
信じている先生ならばなお一層に。
ところで岐阜県は「笑いの医学」の発祥の地ではなかったかな? 笑いが健康特に免疫力を高めるという研究。 
昔の人は言っておりました「笑いで吹き飛ばせ」何かこの言葉とつながりそうですね。
毎日を明るく、陽気にして、ゆっくり治療に専念するのも良薬になるかもしれませんね。

忠ちゃん さんのコメント...

問題ないとしても、少しストレスになりますね。以前貴兄のブログで主治医から「早期診断の管理が出来ているので、新しく腫瘍が発生したら、その都度除去してしまえばよい」というようなコメントがあった?手遅れになることはないでしょう。
「終活」なんて気の弱いことを言わないで!
しかし身の回りを断捨離すると気分はすっきりしますね。ボクはガラクタの整理はずいぶん進んだ。現在、拙宅内にある品々すべてをボクが掌握しているうな気分です。
ネットで近所の買取店を2.3探し、一括引き取ってもらった。
ちなみにその中で
富士通(オアシス)ワープロ 5000円、
貴兄にも連絡したBSデジダルチュナー500円
電気マッサージ機(貴兄が息子さんからプレゼントされた電気マサージ機と多分同じようなものを、ボクも息子からプレゼントされた) 1000円
などが売れた。
業者には、引き取れるもの、引き取れないもの一括持って行ってもらった。
ワープロが5000円と高価で売れたのにはびっくりした。多分業者はそちらの方面に不案内で適当に判断したのでしょう。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 心配頂いて感謝します。
御嶽山、かなり鮮明に見えるでしょう。大雪の翌日で、空気も澄んでいたからでしょう。多少、画像処理をしていますけどね。
マーカーのこと、我が身に覚えがあるから心配だねには違いないけど、心配しすぎるのもどうかと、自分でも思っています。
リサイクルショップでワープロに随分の値段が付きましたね。今どき使えるワープロはレアものだからでしょう。ボクんちにはそういうものは無いなぁ・・・。