配布開始の10分前に夫婦で行列に加わって4本をゲット。
町が合計300本を配布するのに10分と掛からなかった。遅れて来て、貰えず残念がる人も。
居間の日除けに3本あればこと足りるし、買っても1本150円位だから500円で買える苗だが、
往復で徒歩10分の運動と少々の時間を費やすだけで無料になったのだから悪い気はしない。
苗代はレジ袋削減協力店すなわちスーパーからの寄付で賄われている。
6月の環境月間に合わせて、冷房を控えてCO2を削減しましょう、 緑のカーテンを作りましょう、と町が旗振りをしているという訳だが、果たして苗を貰いに来た町民はそのことを知っているかどうか?配布されたチラシにはそのように書いてある。
我が家のゴーヤカーテンは今年で4年目になり、少しづつ栽培のコツも掴めてきた。
プランター1個に苗1本、忌地対策で土は毎年入れ替え、乾燥牛糞を多めに施肥、石灰で中和して植えつけた。あとは適宜化成肥料を追加し、水補給を絶やさないければいいだろう。ゴーヤが穫れ出すと、捨てるのはもったいないとばかりに家内がこれでもかこれでもかと調理するので、いささか食傷気味に為る。そんな訳で、植えつけ作業をしながら、家内に、今年は捨ててもいいから調理はそこそこにしておいてくれ、と注文を出しておいた。
4 件のコメント :
近年、ゴーヤ等で緑のカーテンつくりが盛んになりましたね。自治体もその活動を後押ししている。5月になって名古屋市の広報誌の地方版に次のような告知があった。
<緑のカーテン栽培講座>
ゴーヤの栽培の方法、土の作り方など、初心者からベテランまでわかりやすい講座です。
参加者には、ゴーヤの種と苗をプレゼントします。主催は地元の保健所、5/20開催、先着30人。
ボクはこの時期になると、ゴーヤのカーテンを作ってみたいなあと度々思うが、作物を作った経験はないし、栽培設備の準備もたいへんそう。思うだけで実行していなかった。
この講座はボクの希望にピッタリだ。土いじりのキッカケとなる。今までのボクなら直ちに応募しただろう。しかしボクの生活環境が激変し、新しいことに挑戦する気力も失せてしまった。家内が庭の物置に保管していた、園芸用の腐葉土、鹿沼土、土いじりの道具類など処分してしまった。断捨離の一環ですね。寂しいライフスタイルです。
>忠ちゃん ゴーヤカーテンを作ると部屋の中が緑陰に入った感じになっていいものですよ。まだ、先があるからと思ったら、今年も作る意欲がでました。
人生、先が見えないと何事によらず熱が入らないのはボクも経験したところだからよくわかります。でも、生きなきゃなりません。頑張ってください。
台風6号が心配ですね。
今日は午前中は雨も降らず農作業には適していたので果樹園(葡萄)での枝揃え作業をしてきた。
今月に入ると稲の苗つくり、葡萄の世話、田植えの準備と大変忙しく動いています。
世間の雑音を忘れ自然と、ものを言わない植物と付き合うのはまた格別なものがありますよ。
ゴーヤも植物世話の仕方で結果も異なって来るものと思います。 楽しみながら又その効果を享受してください。
>匿名さん レスが遅れてスミマセン。こちら内陸ですから台風崩れの影響は無しでした。貴兄はプロの百姓としてもご多忙なようですね。たかが2,3本のゴーヤの話なんてちゃんちゃら可笑しいでしょうが、そこは素人のやること、大目に見てやって下さい。(笑)
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