2015年11月17日火曜日

歯科検診

35年ほど前に抜いた左上の奥歯の辺りが歯槽膿漏らしいと2、3日前に気がついて、
慌てて昨日歯科を受診した。
やはり軽度の歯槽膿漏であり、他にも左下奥歯の1本に虫歯が見つかった。
急ぐ治療ではないので、掃除しただけで治療は次回の受診からということになった。
実は、8月に1年後の検診案内の葉書を受け取っていたのだが、その時は自分の歯に異常を感じていなかったし、肺がんのリンパ節転移の疑いと体調不良が続いていたこともあって、受診を先延ばしにしていたのだ。
尤も、こうした葉書は初めてのことであり、歯科医師過剰がこんな形で現れたのかな?という程度の受け止め方をしていたと云えなくもない。
結果的には、歯科の定期検診の案内はそれなりに意義のあるものであることを知った。

今まで何本あるのか把握していなかった自分の歯。
改めて数えてみたら上が15本、下が15本あった。
殆どが何らかの治療を受けているが、今回の治療で、歯はまた生き延びる。
本体の命があればの話だが、8020は軽くクリアー出来るだろう。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

ボクンちもいきつけの歯科医院から定期的に葉書が届く。歩いて行ける場所に医院が3軒もあり、客の取り合いは激しいようだ。
ボクも良い機会だから、鏡をあててしげしげと歯の状態を観察してみた。上14本(全体被せ4、1部埋め込み2)、下13本(全体被せ3、埋め込み3)。親知らずを除くと全部で28本だから1本抜けただけです。貴兄は上15本下15本と言うことは「親知らず歯」はまだ健在なのでしょうか。
7年前?に一番奥の第2大臼歯の「被せ」がポロット剥がれた。歯が縦に割れて被せ直すことが出来なくて抜歯した。幸い一番奥の歯なので、噛み合せに不都合はない。もし真ん中の歯だったらブリッジなどで入れ歯が必要?だった。
5年前、「被せ」が1本剥がれ、被せなおした。その時2本少し虫歯になっていた歯を治療した。まだそのほかに手直ししたい歯があったようだ。先生が「次はこの歯を攻めてみようか」
というので「もう勘弁して!」と言って治療は完了した。歯は治療のため何日も通院しなければならないのでたいへんです。
その後、歯医者のお世話になっていないが、歯石を落とすため1年前に歯科医院に行った。少し治療が必要な歯があるが、治療しなくても8020は充分クリアーできそう。「本体の命のほうが先だから歯石除去だけにしてください」と先生にお願いした。先生は苦笑いしていた。
「歯石落とし」は3ヵ月に1回はしたほうが良いらしい。歯医者に行きたいと思っているが、もう1年経ってしまった。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 以前は葉書なんか来ませんでしたね。だから必要に迫られてから行ったものです。それが今では先方からご案内ですから世の中変わったものですね。貴兄は普段から手入れが良いせいか長持ちしていますね。きっと本体も長生き出来ると思うから、この機会に是非どうぞ点検整備をされて下さい。W
親知らずも残っていますよ。