昨日の2ヶ月検診を受けた。
ガンマーカーのCEAが5.1で基準値の上限の5.0を僅かにオーバーした。
主治医が、体重に変化がありましたか?と訊いたから、この1週間で少し減りましたと応え、
何か?と問えば、体重が増えるとCEAが上昇することもあるので、と。
それ以上の説明もなく、誤差範囲内という解釈になった。
CT検査では新たな異常は見つからず、問題の縦隔リンパ節もほとんど画像で見られないほど小さくなったので、問題なしと診断しされた。
次回の検査は採血検査と胸部CT撮影という同じメニューで3ヶ月後。
頚椎症で整形外科通いをしている話を持ちだして肺がん手術との関連を訊ねたが、「関係ないですね」と軽く否された。
今回の検査で、CEAが、4ヶ月前が3.2 、2ヶ月前が4.4 と少しずつ上昇しているのが少し気になるところ。でもまあ、ここは先生の診断を信頼し、ストレスを溜めないようにしよう。
次回の検査は3ヶ月後で、検査内容も今回と同じ。
検査間隔が2ヶ月毎から3ヶ月に広げらてたのだから、良い方向に進んでいると考えてよさそうだ。
転移や再発しやすいと言われる肺がん。自らそれを経験しているだけに、また再発と言われるのじゃないだろうかと、心配しながら受ける経過観察の検査。検査が近づくほどにストレスが高まり、異常なしの診断とともに一気に開放されるストレス。
そして思う、「まだ生き延びられる」と。
2 件のコメント :
検査結果を聞くときは、ストレスを感じながら先生と対面することになりますね。
でも先生から問題なし!との診断が下れば、心配したぶん喜びが増幅されてホットすることでしょう。ボクも経験あるから貴兄の心情よく理解できます。
基準値が少しオーバーしているのが「タマにキズ」だが問題にしていない先生の判断に委ねよう。
以前、貴兄のブログで先生から「仮に転移してもその都度処置すればよい。そういうケースがしばしばあるよ」と言われたとあった。
たしかに定期的に早期発見のチェックをしているわけだから、何も検査しないで手遅れになるケースよりはるかに安全と言える。
最近タレント、知名人にガンが見つかり、手術後元気に復帰、その後またガンが見つかり手術。すぐまた元気に復帰し活躍しているニュースをよく耳にする。これも定期的検査で早期に発見できた効果でしょう。
ボクも今春、身体各所の検査を予定していたが、新年度から名古屋市は、胃カメラがバリュウム検査と同じ料金になる?らしい。国のほうもその方針?とニュースで耳にした。だから検査は、新年度に入ってからに延期した。いままで必ず潜血反応が+になるから避けていた検査もしようと思っている。すでに腸が蝕まれているかも知れない。
>忠ちゃん 定期検査の都度、毎度同じようなことを書いていますから読み飽きたでしょう。本人はいたって真剣ですからお許しを。
再発で治療するにしても陽子線しか方法はないですよと云われると、費用が300万円です。がん保険を掛けていてもボクの場合は最新治療は適用外ですから大変なことになります。という訳で、異状なしを切に祈ることになります。(笑)
胃カメラ検査待ちにされたのは賢明ですね。大腸カメラは未経験ですが検便だけは毎年やっていますが、プラスになったことはありません。毎年潜血反応プラスならそれは問題でしょう。是非おやり下さい。
コメントを投稿