ここ2~3ヶ月、咳がよく出る。
もともと喉が弱いから、軽い咳払い程度の咳はしょっちゅう出るのだが、
この頃では気管支の方から出る本物の咳が時として出る。
そんなこともあってボクも家内も、こんどこそは検診で引っかかるのではないかと心配していた。
今日はその検診日。前回の検査から3ヶ月目。
例によって、血液検査と胸部CTを受けた後、先生の診察を受けた。
ガンマーカーのCEAは正常範囲内、肺の影像に異常な影なし、転移を疑われた食道横のリンパ節の影像にも問題なし。
それを聞いて家内ともども、緊張が一気に開放された。
異常なしの結果を聴けばやはり嬉しい!
気軽になったところで、普段から気になっていた質問をした。
ボク、「先生、私は2回目が胸腺への転移ということですから、がん細胞が体中に散らばったということであるなら、肺がんのステージ4と云うことになるのでしょうか?」と。
先生、「ステージというのは治療開始時の病状を言うのであって、あなたの場合は右肺の腺がんはステージ1で、胸腺に転移再発した腺がんはステージ1で、左肺の新しい腺がんはステージ1で、夫々しっかり治療してあります。ですから、今がステージ何々の状態と、いう言い方はしません」、と言われた。
なるほどそういうものか、と納得。
ということは、ボクは今、ステージはゼロなんだ。
ゼロに因んで、写真は昨夜の十五夜の月のマル◯。
今夜は曇り空で月は見えない。
次回検診は3ヶ月から1ヶ月伸びて、4ヶ月後の来年1月。
2 件のコメント :
前回検査から、もう3ヵ月経過したのですね。「異状なし」の結果でよかった!よかった!
次回の検査は1ヶ月延びて4ヶ月後とのこと。もう寛解!と判断し、無罪釈放!というわけには行かないのですかねえ~。
貴兄は絶えず早期診断、早期発見に努めている。症状のないまま検査もせず手遅れになる心配はないでしょう。
ボクも来月、2年ご無沙汰していた後期高齢者健診をすることにした。ついでに肺のCT,胃内視鏡検査など追加する。
名古屋市は10月から胃がん健診は、2年に一度胃部X線検査と内視鏡の選択制になり、検査料金は安くなる。 それと10年間検査していない便の潜血検査もするつもり。痔の後遺症?で潜血反応+なり、10年前、12年前、直腸内視鏡検査でとてもつらい思いをした。それ以降、潜血検査はしていない。
今回も恐らく潜血反応は+になり、内視鏡検査をすることになると思うが覚悟している。
>忠ちゃん 肺がんの再発は2年から3年後が一番確率が高いようですよ。だからまだまだ安心できません。
貴兄は肺のCT検査を定期的にやっていることはお聞きしましたが、胃と大腸の検査は少々疎かになっていたようですね。この際、検査を決断されたことは賢明です。
ボクは胃カメラは医者の方からもうそろそろどうですかと言われます。便の潜血検査は毎年やっていますよ。胃カメラはそれほど苦しいくないですね。大腸カメラは一度も入れたことがありません。潜血反応でプラスになったことがありませんから。それでいいと思っていますがどうでしょう?
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