ラジオ聴きながら族にとって、ラジオの音がないのは何となく落ち着かない。
やっぱり、ラジオを買おう。
壊れたCDラジオ、所詮はラジカセであり、機能はいろいろ付いていても性能がショボかった。
それに懲りて、今度は、コンポから選ぶことにした。但し、大きいもの、高価なものは要らない。
価格コムで機種を絞り込んだ。
候補に上がったのがパナとパイオニアの1万5千円以下の機種。
レビューと口コミをすべて読んだ。
どうやらパイオニアに軍配が上がっている模様。
余計なことだが、昔超優良企業だったパイオニアは不振のホームAV事業部門をオンキョウに売り、オンキョウはオンキョウ&パイオニア(株)という子会社をつくった。だからパイオニア商標を付けていてもパイオニアの製品でなく、オンキョウの製品ということになる。ややこしい!
パイオニアに決めて早速注文。翌日には現品が届いた。予想通りmade in chinaだった。
ラジオは外部アンテナ付きで、AM、FM共に感度良好。
アンプ出力15W+15Wで、BGM向けには充分の音量。
ツィ-タ-とウ-ファ-のダブルコーンスピーカーで音質は良い。
イコライザーは4段切り替え、BASS/TREBLEは5段切り替えが出来るのがうれしい。
CDトレーは引き出し式。1世代古い同型機種では使い込むとひっかかるという意見もあるのが少し気になる。同じく古いタイプにあったCDの回転音がするという欠点は、新型では改善されているようだ。
入力端子はイヤホーン、AUX、USB端子あり。カードリーダーを使えばSDカードからも入力可能。
Bluetooth接続では、音量が極端に小さいということはない。他社の機種で音が小さいという情報があり、現に壊れたT社のCDラジオもそうだった。
操作や設定はほとんどリモコンから。使い込んだ時のリモコンの劣化はどうか?多少の懸念はあるが、今様の機器は皆同じだから、よしとしよう。
必要な機器を接続して音を出し、機能のすべてをチェックした結果は、すばらしい!の一言。
特に、CDを途中で止めたあとで再スタートしても、同じ所から始まるresume 機能が気に入った。今では当たり前の機能なんだろうか?
兎に角、コストパフォーマンスは最高!
壊れたT社のCDラジオより値段が少し高いが、その差は2千円以下。
前例を反省して、念の為に、保険料1050円で3年保証をつけた。
5年保証にしなかったのは我が身が先に壊れるかもしれないと思ったからだが、
この値段で3年使えれば充分だろう。いい買い物をした。
そして、こじんまりと本棚に収まった。
2 件のコメント :
早速購入しましたね。壊われたのは、時計表示だけ?と推察したが、貴兄のブログを読み返すと全く音が出なくなり廃棄とのこと。そりゃあアタマに来たでしょう。
保証期間が過ぎたとはいえ、こうした短期間でのトラブルは、ほかに散見されていないか。メーカーはこうした情報を製造サイドにフィードバックしているのか。文句を言いたいところですね。
20~30年前にくらべると、フルスペックのオーディオ機器がずいぶん安価になりました。
CDを止めたあと再スタートできるresume機能は、ボクの購入したボーズにもついている。これは重宝ですね。
Bluetooth機能はついていない。これをつけるには9000円上乗せになる。
ボクはCD,NHKFM、CBC、東海ラジオが聴ければ充分です。FMで聴く東海ラジオの音質がよくなったのは満足です。
8月にボーズ購入以来、毎日聴いているが、少し不満な点も出てきた。いままで聴いていたステレオコンポが機嫌の良い時は音が繋がるので聴きくらべしているのだが・・・・。やはりステレオコンポのほうが音に迫力がある。
ボーズは、カセットラジオ程度の大きさなのでやむおえないか。
ボーズは小容量でもバランスの良い、深みのある音がウリだが、その特長は出ているので我慢しよう。
あと不満なのは、CDとFMの音量にかなり差がある。
音量0~99あるが、CDは35程度、FMは27程度にその都度調整しなければならない。ボクは頻繁にTV,CD、FMに切り換えているので面倒だ。
満足度は当初4・5だったが、今は4・0に評価がさがった。
>忠ちゃん そうなんです。電源コードを繋いで電源ボタンを押しても無反応だったんです。
会社によってサポセンの対応はいろいろですが、お客の窓口なんだから大切な部門だという認識でないといけません。応対の様子でダメ会社かどうか大体わかりますね。
貴兄のボースとは比べたら屁のような14000円の安物ですが、ボクの耳にはこれで十分です。コンポのコスパは凄いですね。50年前の5分の1程度の値段です。
bluetoothはパソコンから音を飛ばすわけですが、これも使ってみると大変便利です。コンポ側にbluetooth レシーバーが入っていますから、パソコンのUSB端子にbluetoothアダプターを差し込み、ドライバーをダウンロードするだけで使えます。アダプターは1600円で済みました。
CD、FM、AM、bluetooth と夫々の音源で音量が違うのは止むを得ないことだと思います。例えば、ラジオは局によって放送局からの発信電波の強さが異なりますしね。こればかりは切り替え毎に音量を調節しなければなりません。bluetoothの音量が極端に低いコンポやラジカセもあるようです。現に、壊れたCDラジオがそうでした。
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