昨日の敬老の日までの3連休に娘が孫娘二人を連れて帰省した。
娘は日常が自分の勤めと孫二人の子育てにフル活動だから、トヨタカレンダーで旦那が出勤する連休に、待ってましたとばかりに、自分の骨休みにやってくるという訳である。
おまけに、小4の孫娘のかってのブラジル人同級生が、我が家で落合うという手はずのおまけ付きで。
雨が降って外に出られず、3人の小娘たちはキャーキャー、ギャーギャー大騒ぎ。家の中じゅうが遊び場になった。
昨日になって、5歳児の下の孫娘が熱を出した。
娘の住む磐田市の休日診療医を受診するために、昼過ぎには早々に引き上げて行った。
受診後に電話口に出た孫娘いわく、医者の口を真似して「ただの風邪」。
医師はただの風邪ぐらいで休日診療に来るなと言わぬばかりだったとは娘の話。
リューマチ性多発筋痛症の治療にため、ギリギリのステロイド投薬量で治療中の家内は、午前中は手足に少し痛みが出ている状況にあり、それを我慢して孫達の面倒をみてきたわけだが、孫達が帰ったあとでソファーに倒れ込むように横になって、体調の回復を待った。
これじゃ敬老になりゃしない・・・、と内心思ったことだろう。
孫達の喧騒が過ぎたら、次は16号台風が接近中。
こちらはコースから外れそうだから、台風対策を何もしていない。
ブルーベリーの鉢が風でひっくり返るかも知れないが、実害はなかろう。
夜は雨戸を閉め切ってやり過ごせばいいだろう。
2 件のコメント :
敬老の日、市内多くの公的施設は、敬老手帳を見せると無料になる。そこで名古屋市科学館、美術館に行きました。主たる目的は、改装後まだ一度も行っていないプラネタリューム(100円必要)のほか科学館見学です。
ところがプラネタリュームは受付けに辿り着くまでに1時間半待ち。あきらめて展示館だけ見学した。館内は大幅に改装しました。自分の手で、触る!動かす!そのほか動態設備も多く、興味が持てるよう工夫してあった。
美術館は、たまたまボランティアによる作品ガイド時間に入館し、それに参加した。解説を聞いて記憶がよみがえり楽しかった。解説の途中、つい補足説明したくなるが、そこはグウ~とこらえた。問いかけに対してガイドさんが喜びそうな言葉を控えめに返し、その言葉を受けて解説が続けやすいよう気を遣った。
お孫さんとは、お互い家に行ったり、来たりできて良いですね
ある調査によると、孫の面倒を見ることがある祖父母の89%が「来てうれしい 帰ってうれしい」を実感するらしい。これまではボクンチもそうだったが、家内が逝って状況は変わった。今後、息子家族が実家に来る目的も薄らいだ。来月ボクは老人ホームに入居し、当面自宅と施設の両方兼用で生活する。息子家族の受け入れは可能だが、来るとボクがたいへんだ。
今度の来宅予定は、来年5月の1周忌と、あわせてお墓の開眼供養するに日に、孫も含めて全員集まる。
年末年始、ボクは施設で独り過ごすことになる。施設では、餅つきなどいろいろ行事を実施するようなので、ヒマを持て余すこともないだろうと思っているが、どうなることやら・・・・。
>忠ちゃん 敬老手帳とは羨ましい!やはり名古屋市民は何かと優遇されていますね。交通費がや安くて見たいところが多いし。
科学館のプラネタリウムは1度入ったきりですが、あれはいいですね。毎シーズン見てもいんじゃないでしょうか。美術館は貴兄の古巣、新人のボランティアさんの邪魔はしないように、控えめにそれとなくという心がけは流石です。
施設に来月入るんですか?貴兄の気に入ればいいですけどネ。
心身ともに健康で元気だから、多分、自宅に帰る日が多くなるかな。(笑)
業界の先輩で奥方を亡くされた方からの手紙に、田宮虎彦の小説の中から引用した言葉が書いてありました。「のう、おぬし、生きることは辛いものじゃが、生きている方がなんぼよいことか」が実感だと。この人、前にも触れましたが、施設に2回入りながら、結局飛び出して元の一人住まいに戻った83歳の方です。
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