2017年4月26日水曜日

初診料か再診料かの分岐点

ボクは水虫との付き合いが長~い。
就職したその年に初めて水虫に罹り、それ以来現役引退するまで40年間水虫に悩まされた。
退職を期に徹底的に退治しようと決意し、飲み薬を約1年間飲み続けてやっと退治した。
足の指10本全ての爪がやられていたのがきれいになった。
それから10年以上経った数年前に、足の裏がまた水虫に罹った。
以来、塗薬で退治したり、また出たりを繰り返している。
以上のことは既に書いたかもしれない。

最近では、1年前にまた出てきたので、塗薬を続けている。
かかりつけの皮膚科では1年前の5月に初診で薬を貰い、それ以降は薬がなくなると薬だけをもらいに行く。
1回に処方して呉れのは水虫薬10g入りチューブ5本と保湿剤25g入りチューブが2本である。
これで大体2ヶ月位保つ。今までに初診を入れて1年間で6回貰っている。

問題は、支払う金額が異なることがあること。450円のときと660円のときがある。
何故だ?
明細書を調べて解った。原因は初診料が加算されるかどうかだ。

どうやら先生の方は2ヶ月分のつもりで薬を出しているようだ。
だから、薬が余っていても2ヶ月以内に貰いに行かなければならないと云うことらしい。
薬というのは処方期間を超えてしまうとそこで病気が治ったと看做され、その後で薬を貰うと再診ではなく初診になるというルールがあるようだ。
飲み薬なら、途中で飲み残しがない限り、この期限は大体わかるけれど、塗薬の場合はそれが難しい。
では、整形外科などのように薬を出さないで治療する場合はどうなんだ?
ここまで考えたら、初診と再診の分岐点は先生によりけり、医療機関によりけり、という答えが見えてきた。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

ボクは歯科、かかりつけ医など極々たまにしか通院しないので初診料はいつも払っているようだ。水虫は現役時代よく罹った。原因は単身赴任生活が長く独身寮と共用の浴室を使っていたから? 浴室マットがいつもぐじゅぐじゅに濡れていてそこから感染した? リタイヤーしてからはピタッと水虫とは無縁になった。このことは以前カキコした。貴兄も同じような環境で感染したようでまた自宅で再発したとブログで読んだ。
ボクの家内はときどき水虫に罹っていたので、罹り易い体質もからんでいるのだろう。
それにしても貴兄は、このところ軽度だが身体に気になる箇所がいろいろ発生しそのメンテナンスに余念がないですね。マイカーのように長年使用で発生する不具合を事前に対処しているから急激なトラブルは防げるでしょう。
ボクは何か症状が出てもめったに医者の世話にならない。自分の免疫力で治るまでジッと時の経つのを待つ。歳も歳だからそんなことをしているとブレーキが故障した車のように暴走して命取りになるかも知れない。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん ボクが忘れたことも貴兄はよく覚えていること、感心しちゃいました。(笑)
肺がん手術を3回やったあと体力が落ちたことは間違いありませんし、その関係で、体調に気を使っていることも間違いありません。それともう一つ肝心なことは後期高齢者医療保険で高額な保険料を納めていることです。少しでも保険料を回収しようと思う貧乏人根性が働く訳ですねぇ。例えば、市販品の水虫薬を買うよりは医者にかかったほうが安く上がります。
貴兄もそろそろ反省してみては如何でしょうか?(笑)