右足を痛めて歩行困難になったことを、先に書いた。
昨日、診察を受け、治療の結果、快方に向かいつつある。
圧迫による単なる炎症だった。
事の起こりは週1回の頻度で通院している整形外科医でのこと。
治療は、低周波電気治療、20Kgの腰牽引、ウォーターベッドで全身マッサージの3点セットがボクのメニュー。
1週間前、ウォーターベッドで足の甲を強く挟まれてしまった。
元々足揉みは、ウォーターベッドに仰臥して全身のマッサージを受けている間に足先も機械揉みして貰うものなのだが、その時は、どうやら足の入れ込みが浅かったためなのか、スタートで足の甲に強い力が加わってしまったのだ。
痛い!と思い、体の位置を足元方向にずらして修正したものの、10分間の揉み終了後も痛みが残るようになった。スタート時点で係員を呼べばよかったと反省したが、後の祭り。
この程度の痛みならそのうち治るだろうと思いきや、3日後から痛みがひどくなって腫れてきた。ついには歩行困難。痛みは継続的で、夜寝ていても痛むからよく眠られない。
診察を受けようと思っても、悪いことにクリニックは盆明けの連休に入ってしまった。
痛みに堪えて2日間過ごし3日目の昨日(月曜日)、連休が明けて、やっと受診できた。
患者でごった返す待合室で待つこと3時間後、レントゲンを撮っての診断は単なる圧迫による炎症だった。
先生曰く、「足の親指の付け根は痛風で痛む箇所です。そこが一番痛めやすいんです。」と。
飲み薬のキソニンと貼薬のロキソニンテープを処方。
お陰で、数時間後には効き出し、翌日の今朝には、足招きが出来るまでに回復した。
受付で診察理由を言ったら、担当の女性は「それは大変申し訳ありません」と言ったし、先生も軽く「済みません」と詫びを言ったから、医療事故との認識はあるようだ。そういう認識があればこそ患者にも信頼して貰える。
思い起こせば38年前、今回と同じ箇所を痛めて近くの町医者に掛かったことがあった。
痛風を疑われたが、血液検査の結果で痛風でないと判り、痛む箇所に直接痛み止めを注射した。
だが、その後で症状が余計に悪化した。