VistaノートPCをやっと廃棄する気になった。
棄てるのは何時でも出来ると思って放っておいたが、ゴミはやっぱり捨てなきゃならない。
ついてはその前にHDD を完全に消去しなければならない。
初代のPC-8800はHDDを搭載していたかどうか記憶にないから、そのままの形で捨てたのだろう。2代目のwin 98SEはHDDを取り出して、物理的に破壊した上で棄てた。
3代目のwinXPはフリーソフトのDESTROYを使ってHDDのデータを完全に消去した上で、Hard-offに売った。
WinVistaは4代目になる。HDDはDestroyでデータを消去することに決めた。
ところが、Destroyは一度使っているから簡単に出来ると思っていたが然(さ)に非ず。
Destroyのブートディスクをつくるのに四苦八苦してしまった。
以下、その顛末。
最近は、CDやDVDを焼くことが殆んど無くなったので、さてどうして焼くんだっけ?から始まった。
手元にあるwin10のデスクトップとノートの2台と棄てる予定のVistaを入れて3台のPCをどう使えばいいのか?
先ず、VistaはVDV-RWだがCDを焼くソフトが入っていないからブートディスクが焼けない。
win10ノートはVDV-ROMだからそもそもCDを焼く機能がない。
結局、使えるのはWin10デスクトップだけだと判った。
そうと判ってwin10 デスクトップPCでブートディスクをつくる作業に入った。
ここでもブートディスクがなかなか作れない。
理由が解らないから、ググった。
そしてやっと見つけた原因は、何の事はない、一所懸命データディスクを作っていたのだ。
ディスクイメージをつくらなければならなかったのだ。
ディスク作成ソフトの中を探したら、ひっそりとユーティリティーの中に項目があった。
こうしてやっと出来たブートディスク。
早速テストした。問題なく機能した。
あとは、ゆっくり消去作業をするだけ。
2~3時間掛かるだろう。
それにしても、我、随分と焼きが回った思う。お粗末なり!