本日はわが町主催の恒例の敬老観劇会。メインの演し物は桂きん枝の落語。
これが結構人気があるらしく、午前午後の2部制で客席は満員とのこと。
午前の部の開演に先立ち、8020表彰式があった。
主催者側の発表では該当者64名のうち出席者38名であった。
そのうち男女別ではやや女性が多かった。
先日書いた問題の平服であるが、男性でスーツ姿はボクを含めて2、3名で、ネクタイ姿は2名。
ボクはドレスシャツでノーネクタイ。
その他はジャケットやジャンパー等を引っ掛けたラフなスタイルのひとが大部分だった。
これがわが町の80才男性の平均的平服意識といったところだろう。
表彰式では指定された観客席で名前を呼ばれたら立ち上がるだけ。
舞台に上がった代表に、町長と当地域歯科医師会会長との連名の表彰状と、
もう1枚の愛知県歯科医師会会長名の表彰状が授与された。
記念の粗品はフリースのひざ掛けだった。
8020運動は昭和63年に愛知県が提唱して以来、全国に広まったそうだ。
少々古いデータだが平成13年、14年に愛知県内で8020表彰を受けた2150名の、5年後の85才時の健康状態の調査結果を公表している。
それに依ると 84%が生存し、生存者の81%が介護など受けずに元気だったという。
そうだとすれば今日表彰されたひとの68%が5年後も元気だろうということになるか。
結構大きな数字のように思うがどうだろう。ボクもこの数字にあやかりたいものだ。
2 件のコメント :
8020表彰式がどんなものかよく分かりました。扶桑町としてまとまった盛大なイベントですね。ボクの住む地区でいまだかってそんな行事があることは聞いたことがない。でも表彰の企画はあるようだから、今度聞いてみよう。
68%の人が5年後も元気だとは勇気づけられますね。ボクもガンの発症がなければそこまでは大丈夫? と思うが果たして結末は如何に。
残された人生、束の間の快楽を求め大いに楽しみましょう。(笑)
>忠ちゃん 当町のように観劇会を催す自治体は少ないかも知れませんね。規模が小さい自治体だからこそ纏まって出来るのかもしれません。
貴兄は5年後と言わずに10年を目指して下さい。定期点検しながら、問題があれば早めに対処すれば、十分可能性でしょう。無病息災だと油断するから、一病息災くらいにしておいたらどうですか(笑)
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