昨夜、風呂上がりの体重は51.2kg。入院前より2kg以上の減少。
手術のため連続4食絶食したから仕方がないか。
(前からの続き)
3/6(火)
KK病院の診察券を持参していなかったので一旦自宅へ寄り、家内に運転させてKK病院へ。
家内が同伴したのは正解だった。あとあと大助かり。
(17:30)到着。
先ずは、問診しながら検温。
40℃と出たから、驚いて「先生、この体温計、壊れていませんか?」と言ってしまった。
先生、「壊れていません。40℃です」と。
ボクの人生での記憶の中で、ここまで上がったのははじめてのこと。
このせいか?後で、身体拘束もありえますのでよろしいですか?という書類にサインさせられる羽目になった。
問診に続いて触診とエコーとインフル検査。痛みは何処にもなし。エコーでも異常が見つからなかったらしい。黄疸と言える黄疸もなし。
続いて、CT、胸部レントゲン、心電図検査を済ませて、やっとベッドに寝かされて、抗生剤の点滴を開始したところに消化器科の主治医がやって来た。
主治医の告げた診断名は「胆管炎の疑い」。
胆管の出口が胆石で塞がれ、病原菌が全身に回って敗血症を起こしている状態だと思うので、取り敢えずは、先ずは第一段階の手術として、内視鏡下で胆管にプラスティックスステントを入れて、胆汁の流れを確保すると言われ、手術の同意書にサインした。
(20:30)手術開始(21:00)終了
点滴麻酔をかけられたとは言え、半分意識があるから、結構苦しい手術だった。
内視鏡下で胆管にステントを挿入された。
残っている石を取り出す手術は、容態が落ち着く月曜日(3/12)を予定すると告げられた。
このあと2人部屋の救急病室に収容された。
点滴は抗生剤(セフォン)だけのため、熱の下がりが悪く、一晩中、38℃台の熱にうなされた。
以上は付き添った家内の証言などで補いながら、記憶を辿って書いた。
(以下次に続く)
尚、この病気についてネットで調べたところでは、こちら↓が解りやすかった。
2 件のコメント :
発症してから素人目には大手術と思うような処置をして、1週間足らずで現状復帰できるとは驚きです。人間の体をまるで機械を修繕するようにいじくり回して元通りにする。医学の技術は大したもんだと思う。
貴兄は、身体のあちこちにメンテナンスの必要が生じて大変ですね。関連する医学的知識が増えるのは結構なことだけど・・・・。
>忠ちゃん 確かに。医術の進歩は速いですね。患者にはありがたいことです。
この3年間、胸のあたりがスッキリしなかったのですが、今回の病気と関連があるのかな?という気がしてきました。胆石が急に出来るわけじゃないですからね。そうだとすると、これでスッキリ出来るかも知れないという期待をしています。
何が起きるかわからない年齢ですから、貴兄もどうぞご用心下さい。
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