2018年7月6日金曜日

ピーマンの青枯病 


オウム真理教の麻原彰晃を含む7名の死刑囚が刑を執行されたとのニュース速報。
ここまで執行が遅くなったのは法治国家なるが故なのか?

さて、我が菜園では青枯病とわかったピーマンを引っこ抜いて、処分執行。
悪の根は速く処分するに如かず。


ピーマンを2本植えれば自家消費しきれないほどの収穫が有るだろうとの読みで、
2本植えたピーマンの1本が青枯病に罹ってしまった。
残った1本はいまのところは元気だが、数十センチしか離れていないので、
いつコロッと行くか知れたものではない。

暑い日中に萎れ、朝になるとシャンとなるピーマンを観ていて、何だろうな?と思っていたが、
慌てて調べたら、典型的な青枯れ病の症状と一致した。
細菌による病気だから、ほかに感染しないようにしないといけない。
例えば、感染した個体からピーマンを収穫した時に使ったハサミは使いまわしてはならない。
こうなると動物の感染症と同じである。

病原菌は土壌の中にいるから、消毒しないことには使えない。
対策は、太陽熱土壌消毒と接ぎ木苗の使用とコンパニオンプランツ等があると知った。
太陽熱土壌消毒はお盆の頃が最適とある。ビニールシートでマルチングして蒸し焼き状態にして1ヶ月放置。これは今年中にやることになる。
来年は接木苗を奮発しよう。(たかが1100円高くらいだけど=ケチな話)
コンパニオンプランツなんていう言葉は初めて知ったが、相性のいいモノ同士を混植するということ。これをやると病原菌を抑えるらしい。来年までに考えておこう。

プロの百姓はこうした知識を持っていて、実践しているのだろう。
素人菜園、なかなか奥が深くて面白い。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

年齢を重ねるとともに各人のライフスタイルは、ますます差が出てきます。試行錯誤を繰り返し、そしてその成果の果実を得る。充実した毎日ですね。家庭菜園のこと、ボクには全く無縁だ。
今日のボクの生活は、2週に1回般若心経を写経する日、5人ほど集まった。写経に大体45分程度かかる。毎回かかさず出席する。午前中は週1回楽しんでいる自動麻雀卓が誤作動するので何が原因か探るのに半日費やした。事務所のスタッフによれば、すでに納入業者との連絡が取れず点検、修理には時間がかかるとのこと。当面手動でプレイしているが、みんな歳をとり。ポロポロが手から牌がこぼれて時間がかかる。まあ指先を使いボケ防止によいかもしれないが・・・。
原因は、組み込まれているコンピューターの誤作動と判断。基板をそっくり取り換えるか、新台と入れ替えることがになるだろう。
そんなことできょう1日は過ぎようとしている。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん ライフスタイルはひと夫々でよろしいかと思います。またそうあるべきでしょう。ボクの現況は、多分に、身体的条件が影響していますけどね。
施設の中で、般若心経の写経とか麻雀が出来るのは、貴兄に合っているようですね。ボクはそういうことに関心がない。これは性格的なものですね。
いずれにしても、今は暇つぶしをどうするかが最大の問題でして、2週間図書館が休んでいて困りました。休み前にどっさり借り出しておくべきだった。これは後の祭りです。
それにしてもよく雨が続きますねぇ。散歩にも出られないので体が弱ります。