今日の中日新聞朝刊が、国立感染症研究所がインフルエンザ新薬ゾフルーザを服用した患者から、薬が効きにくい耐性異変ウイルスが検出されたと発表した、と報じた。
既に、ネットでは耐性異変ウイルスの出現率が高いことが杞憂されているが、
どうやら現実味を増したようだ。
先日(1/24)の村上龍のTV番組カンブリア宮殿が、新薬のゾフルーザを取り上げていた。
開発した塩野義製薬はタミフルを開発したロッシュに販売権を与えて、大々的に世界に売り込もうということであったが、耐性異変ウイルスの出現については触れられていなかったのではなかったか?
今インフルエンザ患者が急増し、新薬ゾフルーザが多くの患者に処方されているというけれど、今後、タミフルへの回帰現象が起きるかも知れない。
ゾフルーザを処方されたら、せめてこの程度のことは頭に入れて置くべきか。
ボクは、インフルエンザA型に罹患したあとの外出禁止令から開放されて、今日は5日目。
時々痰がからむ咳が出るし、食欲が出ないなど、すっきりしない日々が続いている。
そのせいもあり、体重が1kgくらい減って、ついに50kgを切ってしまった。
これは、もともと食欲不振だったところにインフルエンザに罹ったためであり、薬のせいではないだろう。
どうしたら体重が増えるか?今のボクにはそれが問題だ。
2 件のコメント :
昨日、姉の施設が先生の回診日だったので行ってきた。そうしたらこの施設でもインフルエンザで何人か罹かって深刻な状態のようだった。50人の施設だが、その数は明言しなかった。先生によれば「今年のインフルエンザは予防接種してもあまり関係なく感染している」とのこと。 そして言いにくそうにインフルエンザに罹っていない人も予防でタミフルを服用することにします。予防のためだから保険がきかない。実費として2,3千円かかります。よろしいですかと言われたが、お願いしますというより仕方がないですね。
予防のためタミフルを事前に服用する。しかも保険が適用できないというのは、初めて知った。
>忠ちゃん そうなんだ!世間ではそこまで広がっているのですね。
予防にタミフルというのも理にかなっているね。ググって見るとタミフルのほか、イナビル、リレンザも予防に使われるようですね。予防だから保険適用外というのももっともなことですね。
貴兄も用心してくださいよ。
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