電気とガスをまとめて中電に契約してから、ネットでレポートが見られるようになり、
8月分から初めてガス料金も掲示されだした。
但し、ガスの今月分の検針が昨日終わったところだから、先月7分の使用量が表示されている。夏場は風呂は使わず、ほとんど毎日がシャワーだから、ガスの使用量は15㎥で、料金は3385円と、少ない。
問題は電気代の方だ。
検針期間の7/23から8/25の34日間は、ほぼ毎日クーラーをフル回転させたから、電気代がどのくらい嵩んだのか気になっていた。
まずは、棒グラフで見ると、クーラーを使わなかった6月にと比べると、8月分のクーラー電気代はクーラーを使わなかった6月の電気代より3600円ほど多い。
だが、6月と8月では検針期間が違うので、これを修正すると3000円程度になるか?
検針日数の違いに差をなくすために、平均電気量(kwh)で計算すると、
6月が7.8kwh/d 8月が10.2kwh/dだからその差は10.2-7.8=2.4kwh/d
31日間では 2.4×31=74.4kwh/8月
電気料金単価の300kwh/月以上の単価27.97円を適用すると
74.4×27.97=2080円/8月
再エネ賦課金を加えると2300円になる。
更に、暑かった去年の7月は平均使用量電力が10.8kwh/dだったから、この数値を使うと
(10.8-7.8)×31×27.97=2601円/8月
再エネ賦課金を加えると2873.円と計算できた。
と言う訳で、心置きなくクーラーを1ヶ月使ったときの電気代は、
2500円~3000円程度と考えるのが妥当のようだ。
参考までに書いておけば・・、
この期間に最高気温が30℃を切ってクーラーを使わなかったのは7/27と8/23だけ。
それ以外の日は、食堂兼居間のクーラー12時から23時まで点けてその中に閉じこもり、就寝中は23時から翌朝7時まで寝室のクーラーを点けた。
居間も寝室もクーラーは6畳用であり、居間のはダイキンの2015年製、寝室のはパナの2012年製であり、省エネ仕様が多少違うはず。
どのクーラーも風量と風向は自動に設定。
さて、クーラーの電気代が1日100円のワンコインというのは安いのか高いのか?
ボクはこれくらいのコストは仕方がないと思ったけれども、家内に話したら、渋い顔をされた。我が家の家計では安いといい切れない、ということらしい。