暑くてまだ穴籠もりしながら最高気温、最低気温のチャートを見ている。
去年もお世話になったチャート、ありがたく参考にさせていただいている。
これによると昨日今日と、最高気温のピークが下がり出した。
大型の台風10号が近づきつつあるから、明日以降ももっと下がるだろう。
台風は怖いが、気温が下がれば体は楽になる。
チャートを眺めていて気がついた。
過去7年間のデータがプロットされている外に、平年値が線で描かれている。
そのお陰で平年との隔たりが解りやすくなっているわけだが・・・
何で統計期間が1981~2010年の30年間なんだ?
答えはこちらにあった。平年値の定義に相当する約束ごとだった。
ついでに、平年値というお言葉は何にでも使われていると思っていたのだが、
どうやら厳密には気象用語らしい。
平年値は西暦年の末尾が1年になるごとに、直近の30年間に変更されることを学んだ。
じゃ、何で30年なんだ?
平年値で検索したらこんな記事が見つかった。
以上、穴籠もり中に勉強した。
2 件のコメント :
この暑さで外出もままならず、貴兄もヒマだなあ・・・。(笑) ふと疑問に思った事を提出するレポートのようににまとめる好奇心、意欲はたいしたものです。
おかげでこれを読んだボクも博識になれます。ボクも市美術館、明治村でガイドボランティアをしていた時は、多くの関連事項を調べそれぞれA4 1枚にまとめ仲間に配布して喜ばれた。それがボクの生き甲斐でもあった。
いまはそういう機会もなくなり、気力、好奇心はなくなりつつある。それでも知らないことを耳にすると解明したくなる。
中日新聞日曜版掲載のクロスワードはいつもやってみる。縦、横のヒントで大体言葉は埋まるが、分からない時がある。最近ではモモンガ。ムササビがリスの仲間。ボラの出世魚はトドであることを調べて知った。それを知らないとマスが埋まらない。
ボラが出世魚だとは知っていたが、最後はトドになることを初めて知った。トドと言えばオットセイなどの哺乳動物しか知らなかった。 「とどのつまり」という語源もそこからきていることも知った。
これからも何事にも意欲、好奇心を持ち続ける努力はしていこうと思っている。
>忠ちゃん ボクのブロブは時には自分のメモでもありますので、ご理解賜りたく(笑)
中日新聞日曜版のクロスワードパズルは毎回ノーメモ(暗記)で埋めようとしているのですが、仲々難しいです。伊勢湾台風までは聚楽園あたりの干拓地には水門があってそれを管理するのに川小屋というのがありました。そこの管理人が春先に海側の浅場でボラの幼魚を網で捕獲し、干拓地内の池に放流して、大きく育て、有料で釣り人に釣らせる商売をしていました。ボクらはコボ、イナ、ボラという呼び名は知っていたけど、トドという名前は知らなかった。そこまで大きくはならなかったからなのかな?戦後の食糧難の頃、その養魚池に悪ガキ共が潜んで行き、獲って、家族の食料の足しにしたこともありました。ボラやスズキなどの出世魚の呼び方は地方によって多少違っているようですね。
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