娘が二人の孫娘を連れて、２８日から２泊３日の里帰り。
娘は、普段、共稼ぎをしながら子どもたちの面倒をしているから、
毎日が時間に追われる生活をしているようだ。
だから、里帰りは絶好の骨休みになる。
それを迎えるジージとバーバは何かと体力的に大変である。
特に、バーバは左足膝関節を痛めているからなおさらのこと。
それでも、びっこを引きながら台所に立って食事の世話をしなければならない。
その娘家族３人は昨夜東名で帰っていった。
今夜、除夜の鐘がなりだす頃、旦那の里の仙台へ出立するそうだ。
仙台のご親戚もご苦労さんである。
昨夜、娘たちが帰る直前、息子から電話が来た。
正月２日に予定している里帰りのキャンセルだった。
仕事をいっぱい抱えていて、それを自宅に持ち帰ったので、
正月返上で片付けたい、という。
喜んだのはバーバである。
家内は、これこれ然々、と足の悪さを説明し、
来てくれなくてもいいよと言ったから、
息子もホッとしたことだろう。
斯くして、家内への最上のプレゼントになったという訳だ。
ついでに「そんな状態のところによくもまあ、押しかけたものだね」
と息子。
そのことを娘に伝えた。
親の方は嫌味に言ったつもりだ、娘はケロッとしたもんだ。
息子には子どもがいないから、親にもいろいろ気遣いしてくれるが、
子どもを抱えた娘の方は、親の都合はお構いなし。
子どもを持つ親のつよさかな！？
という次第で、静かに新年を迎えることになった。
大晦日の今日、楽ちんな正月準備である。
一足先に、めでたし！、めでたし！
１年間、つまらない日記にお付き合い頂いた方々、
誠にありがとうございました。
これに懲りずに、来年もよろしくお願いいたします。
良い年をお迎えください。
2 件のコメント :
今回は夫婦水入らずのお正月になりますね。楽しくもあり、寂しくもありといったところでしょうか。
ボクんちは、次男から大学受験生を抱え正月は帰名しない。5月の連休に行くと連絡があった。長男、次男計4人の孫の最初の大学受験生だ。名大を狙うと言っているが、入学出来ると
ボクも何かと安心。浪人してでも名古屋に来てくれることを祈る。孫に自信はどうだと尋ねたら、少しヤバい！！と言っている。
長男のほうはウンともスンとも言ってこない。1年前は12/30に鳥羽で1泊,31日は名古屋で泊まり、元旦朝早く施設にやってきた。墓参り、昼食をともにしてそのまま帰京した。施設暮らしでは落ち着くところもなく、来る方もたいへんだ。そう無理して来てもらわなくてもと思っている。
今日は大晦日、施設暮らしでいつもと何にも変わらない。紅白歌合戦も興味ないし。
ネット検索で大晦日を題材にこんな句を見つけた。
世をすねて 紅白見ない大晦日
まさにぼくの心境と同じだ。今日は早寝しよう。正月を迎えても何の変化もない生活です。
>忠ちゃん 水入らずと言っても、今までも、これからもずっと水入らずですから。（笑）
一般的に、実家におふくろがいないと足が遠のくようですね。おふくろの存在は大きいです。
お孫さんは名大を狙える位置にいる訳で、是非はいってもらいたいですよね。合格を祈ります。
紅白で歌われる歌はやはり若者向けですね。我々には縁遠い。ボクが知っている歌は皆無です。何とか坂のつくグループが出てきて同じようなパホーマンスばかり。ボクも多分紅白はほとんど見ないでしょう。良い年をお迎えください。
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