2020年3月15日日曜日

ワインの飲み比べ

ボクは夕食時に赤ワインを70mlほど飲むのが習慣になっている。
最近までチリ産のボックスワインをもっぱら飲んでいた。
値段は3リットル入りで税抜1400円を切る安酒である。
ブレンドワインであり、ミディアムボディとフルボディの中間くらいのやや辛口のようだが、
ボクにはボディがどうのこうのというのは解らない。
ただ単に、コスパがいいから飲んでいるに過ぎなかった。


ところが最近、いつも行くドラッグストアで、
チリ産のボトルワインを安く売っていることにに気がついた。
750mlボトルが特売価格で税別449円。
赤が3品種、白が1品種あり、値段は皆同じ。
これらのワインはブレンド品ではなく、ぶどうの種類ごとの単品である。
赤ワインはフルボディのカルメネール/プティ・ヴェルドが1品、
ミディアムボディのメルローとカベルネ・ソーヴィニヨンとの2品である。


早速、買ってきて味わった。
ソムリエのように微妙なワインの味わいをうまく言葉で表現する術を知らないのが残念。
でも、ボディというのが何なのか?何となくわかったような気がする。
また、ぶどうの品種により風味に違いが出ることも、ボディに影響することも解った。
特に、フルボディのワインはすき焼きのようなビーフ料理によく合うが、
それ以外の我が家の日常の料理にはフルボディでは重すぎ、
ミディアムボディのほうが合うことも確認できた。


余談だが、今までよく耳にした「テーブルワイン」「デイリーワイン」「ハウスワイン」という言葉。
調べてみたら、デイリーワインというのは日本だけでの呼び方でおおむね予想通りの意味だったが、テーブルワインもハウスワインもボクが思っていた意味とは全く違っていた。
ワイン好きがワイン知らずたった、というお粗末!

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

ワイン付きの夕食なんて豪華な毎日じゃないですか。ボクも家内が元気な頃は夕食時に時々ワインを飲んでいた。いまはアルコール類とは全く無縁な生活です。
唯一アルコール類を嗜むのは、2ヶ月に一回施設内で開催される「居酒屋」だけです。
夕食後6時半~20時までスタッフの皆さんの手料理をつまみながら酒、焼酎、ワイン、ビールなど飲みながらカラオケなど歌い歓談する。20人ぐらい集まる。
その時、ぼくはいつもワイン(赤)180mlを注文する。銘柄は、メルシャンのボンマルシェです。何を注文しても270円です。ボクはカラオケを歌うのがメインで参加している。これを飲むと身体が火照り、音程が乱れるので、最近はノンアルコール缶ビール350mlに切り替えた。
いま施設ではコロナウイルスで行事はすべて休止、4月開催予定の居酒屋も中止になると思う。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 年寄りの食事なんて大した料理を食べている訳じゃないから、せめてワインを添えて格好つけていると言えるかもしれませんねぇ。酒は何でも好きですが呑兵衛じゃありません。食事しながら飲みます。百薬の長ですよ。
貴兄の施設ではいろいろな行事があるんですね。それにしても、カラオケにはノンアルコールで臨むとは、力が入ってますねぇ。(笑)
早くコロナが収まるのを祈りましょう。