2022年2月20日日曜日

今年の確定申告

一昨日、家内の所得税確定申告書を中央公民館の説明会場に設けられた
税務署行きの受付ボックスに投函してきた。
これは僅かばかりの株式配当から源泉徴収された所得税を取り返すため。
1万円近いから馬鹿にならない。
ボクの方は基準に満たない額の年金だけの収入だから所得税確定申告は不要。
その代わりに住民税の確定申告をしなければならないので、
その準備をし、今日、清書し終わった。
明日、役場の税務課に届ければ確定申告は終了する。

住民税の確定申告シュミレーションサイトを使って計算したところでは、
県民税と町民税の合計は5万4千円になる。
生命保険と地震保険及び医療費控除の減税効果は1万4千円ほどになった。
これも馬鹿にならない金額である。
特に、家内の医療費が17万円ほど掛かったのが大きく効いた。

住民税の確定申告では昨年と違った変更が2つあった。
一つは年金の所得控除が10万円減って110万円」になったこと、
2つめは、その代わりに基礎控除が10万円増えて43万円になったこと。
特に後者は役場からの書き方案内書のどこにも書かれていないから、
自分で検索して確認せざるを得なかった。
不案内なこと甚だしい。

所得税確定申告の説明会会場では、突然ボクに声を掛けてきた人がいた。
その人は予約がないので受け付けてもらえなかったとこぼしていた。
話を聞けば、保険や医療費控除をしようと思い、出かけてきたという。
しかも、年金だけの所得ながら毎年申告して所得税を払っているという。
ボクはお節介ながら「確定申告は必要ないことを税務係に確認して下さい」
と勧めておいた。
所得税がなければ、各種控除のための申告自体が無意味だということを、
もっとゆっくり説明してあげればよかったかな?と、
あとになって反省。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

必要な時、自由に外出して用を済ませることができるのは、羨ましい。
今年度の確定申告は、昨年度に続いて税理士さんにお願いした。施設に入所する前は、自分で記載し近くの説明会場に出向き申告用紙を提出していた。
その後2年間は、自宅、不動産処分に関連して確定申告も税理士にお願いした。
今年度は自分で作成し名古屋市内に設けられた説明会場に行き、記載に間違いないか確認して提出を考えていた。
外出するとまた1週間部屋に軟禁させられる。それで税理士に申告のための資料類を全部郵送したところです。費用は4万4千円? 申告額に応じて費用は高くなるがこれが依頼したときの最低の値段?
私事ですが、コロナ感染に伴う8日間の完全軟禁生活は先週木曜日に終わった。 早速買い物カートを引きスーパに行った。大型容量だが満杯。さらにトートバッグをカートにぶら下げてふらふらになって帰宅した。
所要時間44分、外出制限時間45分厳守に辛うじて間に合った。運動不足で体力低下を実感した。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん レスをカキコしたのに反映されなかったことに気づかず、遅れて申し訳有りませんでした。
まずは、開放され、おめでとう!やっと開放されたのに、外出は45分だけだって言うのも厳しいね。
確定申告を税理士に依頼するとそんなに高いんだ!びっくりしました。
こちらのみみっちい話が恥ずかしい!