2012年7月5日木曜日

ボクは理系人間

昨日はヒッグス粒子発見のニュースがビックニュースになった。
欧州合同原子核研究機関(CERN)の発表は「ヒッグス粒子の発見というには、もう少し検証する必要がある」と慎重だが、歴史的発見はもう間近らしい。
ボクには内容を理解する力もないから、そりゃ、なんのこっちゃ?という類の話ではあるけれども、
存在が予言された17の素粒子の中で、実験によって確認されずに最後まで残ったこの粒子が、40年過ぎてやっと確認出来そうだと云うことだけで、もう感動ものである。
ボクはやはり理系人間だ。

ボクは高校1年生で化学を学び、2年、3年生で物理を学んだ。
当時、工学系へ進学するために生物を捨てて、物理を2年間履修することが許されていたのである。
大学入試では、数学の解答で一般角のn を付けるべきところを付け忘れるという失敗を犯し、そのため第1志望の工学部に入学が叶わず、第2志望の農学部に回る羽目になった。
浪人か農学部かで悩んだが、家が貧しかったから結局浪人を回避した。
幸い学部進学では農芸化学科へ行けた。
生物を履修していないハンディがあるから化学系に行けたのは幸いだった。

伊勢湾台風の年の大学4年生の秋、入社試験を受けた。
今でも忘れていないが、筆記試験で専門科目の中に積分を解く問題がでた。
部分積分であることに気づいたから解くのは簡単だった。
ここで、入学試験での失敗が生きた。
定積分だから、定数のCを書き加えて解答にした。

ヒッグス粒子のニュースがなければこんな自分の過去など思い出すこともなかっただろうが、
記念に、自己歴をチビッとメモることにした。
ブログを読んで下さる方にはご迷惑なことだが、お許し願いたい。

2012年7月4日水曜日

初めてのプラネタリウム

昨日は雨の中、名古屋科学館へ行って来た。
正直面白かった。幼児から老人まで、間違いなく楽しく遊べる。
また、機会を見つけてじっくり観覧したい。

観覧料は展示室400円+プラネタリウム400円の合計800円。
名古屋市民の65才以上なら何と200円+100円=300円の大サービスだが、
同じ愛知県民でもボクらは市民じゃないから800円のクチ。
もともと地元志向が強くて余所者には冷たいと言われてきた土地柄だから、
別に驚く話ではないとしても、
中京都構想なる空想話を二人でタッグを組んでブチ上げて当選した河村名古屋市長と大村愛知県知事さんよ、こういうところから格差を無くしたらどうなんでしょうねぇ。

展示室は見所たくさんで時間が足りなかったくらい面白かったが、
それにもまして、プラネタリウムは文句なく素晴らしい。
先ず、大きい。35㍍の円形ドームは世界最大。
椅子はリクライニング出来るうえに、少し回転できる。そのため、椅子と椅子との間が30㌢程空いている。隣席の振動は伝わらないし、多少イビキをかいても影響が少ない。
50分間の解説は、その素晴らしさで新聞にも載ったくらい評判の良い、男性学芸員のナマ解説。
実に上手い。

ボクは今まで余り関心がなかったから星空を見てもどれがどんな星座なのかよく知らなかったが、お陰で、幾つかの星座のあり場所が判ったような気がした。
しかし、実際に空を見上げてあれがそうだと分かるほどの自信は全くない。
一度ではとても覚えられない。

子供の頃、夜の闇は本当に闇だった。月も星も無ければ1寸先も見えない漆黒の闇。
そういう闇があった。地上に人工の光が少なかった時代だからこそ有った闇。
だから、星明りの闇もそれなりに透明な闇だった。
子供の頃に見たそんな夜空に、輝く満天の星たちを見たような気分になった。
どうやら、プラネタリウムは老人に郷愁を呼び起こさせるものらしい。

2012年6月29日金曜日

運動機能の低下

最近、膝を折り曲げると右膝に多少の痛みが出るようになった。
脊柱管狭窄症もちだから、そちらの方から来ているのかも知れないが、
その気になって歩けば、問題なく1万歩も歩けるし、
医者に見てもらっても「老化ですね」と簡単に片付けられるのがオチだろうと思うから、
医者にも行かない。
そんな訳で、散歩を少々控えめにすることにして、何が何でも1万歩という散歩は止めた。
また、3ヶ月程前に3回ほど目眩に襲われたことがあり、
その頃から平衡感覚が明らかに衰えていることを自覚している。
いまでは、屋根に上がるのも、脚立に登るのも細心の注意を払わなければならない。
いよいよ老化が加速しだした感じがする。
今日は梅雨の晴れ間で、気温も30℃を超えた。夏本番近し。
今日から室内では短パンに着替えることにした。
近くの林では、自生の合歓の花が見頃となり、隣のエゴノキではエゴノネコアシも見られた。
エゴノネコアシには寄生していたアブラムシが抜けだした跡があり、近くのアシボソに移動したようだ。

2012年6月26日火曜日

プラネタリウムの入場券が当たった


名古屋科学館のプラネタリウムは世界一の大きさと設備らしい。ギネスブックに認定されているとか。
名古屋発祥のブラザー工業がネーミングライツを取得して、Brother Earth という通称名を付けている。ボクの姉と兄がこの会社のOGとOBということもあって、ブラザーという言葉に馴染みがある。
新しく建て替えられて去年の3月にオープンして以来、連日入場券を求める客が開館時間前に長蛇の列をつくるという超人気館。
そんな訳で、前々から一度覗いてみたいと思い、頃合いを見計らっていた。
そして過日ネットで予約を申し込んだ。
金環日食や金星の太陽面通過という天体ショウが済み、夏休み前の人気端境期を狙ったのだ。
名古屋市電子申請サービスシステムによる抽選の、その結果・・・・、
見事に当選!
申し込みは1日につき1回だけだから、確率を高めるために3日分を申し込んで置いたのだが、
その作戦が奏効したようだ。

上映時間50分で1日6回の完全入れ替え制。
そのうち2回分にネット予約枠が設けられていて、その座席数は50席/回だから、1日100名。
因みに、直径35㍍のドームに収められた座席数は350席だから、1日の入場者枠2100人の5%にも満たない狭き門であった。

今年の年賀状の当りは切手シートがたったの1枚だけだったから、「今年はついてないねぇ、」と家内と話したことがあったが、どうやら、これでツキを取り戻せたかも知れない。

2012年6月23日土曜日

栽培もコツが要る

今年はじめて日除け用に家内がゴーヤをプランターに植えつけた。
育つほどにやがて実が成りだんだん大きくなって、喜んでいるのだが、
その一方で、葉が黄色くなって枯れるのも出て、気に病んでいる。
水やりが足りないのか?と朝夕、しっかり水をやって様子を見ていたのだが一向に良くならない。
ネットで調べてみると、どうやら肥料が足りないということに行き着いた。
その証拠は黄色くなった葉の葉脈が濃い緑色で残っていること。
毎日の水やりで、肥料が溶けて抜けてしまうようだ。
急遽、化成肥料を追加したから、結果はそのうち出てくるだろう。

もう一つ、ブルベリーも一部に葉が黄色くなっている。
これはどうやらクロロシスといって、養分、特に鉄やマグネシウムの吸収が悪くなっているために起きる現象らしい。
土壌がアルカリ性に傾いているのが原因のようだ。
3本のブルベリーの木に今年もいっぱい花をつけたのに、
実がつかなかったり、ついても大きく育たなかったりしたのは、このせいだろう。
取り敢えず、硫安を根元に撒いて様子を見ることにした。
本格的には、冬場にピートモスをどっさり入れて、植え替える必要がありそうだ。

素人でもネットで調べれば何でも情報が得られるとはいえ、
病気の診断と対策は一朝一夕というわけには行かない。
何事によらず、コツというのは経験をつまないと得られないようだ。

2012年6月20日水曜日

花の命は短くて=大賀ハス

台風4号は昨日の夕方紀伊半島南部に上陸した後、松阪あたりを抜けて三河湾から三河に再上陸、そのまま北東に進んで今朝福島県沖の太平洋に駆け抜けた。
当地は進路の左側に当たったから、風雨ともに大事なし。
唯一の誤算は、安穏寺の大賀ハスの満開の写真を撮りそこねたこと。
一昨日現地へ行って蕾の大きさを確認し、開花は明日か明後日かと読んで来たのに、
昨日の台風で行けなかったのが災いの元。
今日になったら、写真の如く散り始めていた。
花の命は真に短い。

それにしても白い花とは、意外や意外!
何故ピンクじゃないんだ?
ボク等の年代の者なら、大賀博士が古代ハスを開花させたニュースを多分覚えているハス!(はず)
調べてみると昭和26年のことで、千葉県検見川の遺跡の2000年前の地層から出てきた3つの種子のうち最後の一つで開花させたというもの。
だから、大賀ハスと称する限りは花の色はピンクでなければならない!
・・というのがボクのイメージ。

まあ、しかし、これは本当に素人の浅はかさというもの。
考えてみれば、たとえルーツが大賀博士の一粒であっても、長年の自然交配でいろいろな遺伝子が混じって当然である。
ハスの種子からはクローンが得られない。蓮根ならクローンを受け継げるそうだ。
なるほど、そういうものか。

2012年6月14日木曜日

近くのアジサイ寺

自宅から1,500㍍のところに安穏寺(あんのんじ)というお寺があって、境内に沢山のアジサイが植えられている。近隣ではアジサイ寺と呼んでいる。
散歩がてら覗いてみた。
土日曜日には見物客で賑わい、ボランティアが出て丁寧に説明してくれるのだが、
今日、平日は人っ子ひとりいない。

境内に咲き誇るいろいろなアジサイのなかで目に止まったのが、写真のこれ。
北アメリカ原産のカシワバアジサイというらしい。葉っぱが名前の通りカシワの葉にそっくり。
花房は円錐形。これだけ見たならアジサイの仲間とは気が付かなかっただろう。

更に境内を進んで本堂に近づいたら、ちょうどお庫裏さんが顔を出して、
「その蓮に2本蕾が出ているでしょう。いつ咲くとはっきり言えんが、とっても綺麗だからまた見に来てちょう。」と声を掛けてくれた。
見ると、大賀ハスの大きな鉢が10個くらい並んでいて、中のひと鉢から2本の蕾が伸びていた。
以前ボランティアが説明してくれたところによれば、管理に結構手間が掛かるらしい。
咲いたのはまだ見たことがない。
まだ2週間くらい先になるかも知れないとは、お庫裏さんの話。
その頃また覗いてみるか。