お盆は旦那の里へ帰るのが年中行事だから、その償いに孫の顔を見せに来るという心遣いのようだ。 その孫が岐阜金華山のリスを見たいというので、ジジババもお供と相成った。
途中で見た木曽川は水量の多さと濁りの様子に集中豪雨の余韻を残しているが、 長良川は清流を既に取り戻している。清流長良川の面目躍如といった感じ。

フェンスの上辺にはリス返しがある。
天井には金網がない。代わりに猛禽類避けに目立たないくらい細い線が適度の間隔で張り巡らせてある。
昼の開園は12時からの1時間だけ。
リスだって生き物だからのべつ幕無しに餌を貰っているわけではない。

満腹になったのか、金網にぶら下がって昼寝をしているのも居た。 孫も手乗りのリスに大満足だった。 前回来たのは娘が孫と同じくらいの年のころだったから30数年ぶり。よく続いている。 そのせいもあるのだろう、岐阜公園内では野生のリスを見かけることがある。ここから逃げ出した子孫たちだろう。

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