木曽川河畔のオニグルミ、今年は例年より少ないように感じる。
気候の影響があったかもしれない。
そのオニグルミ拾いがシーズンイン。
シーズン初めは遊歩道脇に落ちているものを拾うことから始まり、
次いで、クルミの木の下のブッシュをかき分けかき分け探しまわりる人たちが増える。
今日見た人は、木の下のちょうど実の落ちていそうな辺りのブッシュを刈り取リながら探していた。
ご苦労なことだ。
これからは、風が出た翌日にはどっとクルミ拾いの人たちが繰り出して来るだろう。
国が管轄する土地に入り込もうとお咎め無しだから、拾いたい人は拾えばいい。
それもまた風物詩である。
ところが、例年、物干し竿以上の長い竹を持ちだしてたたき落として拾う輩が出てくる。
こうした輩が出てくるともういけない。こうなるともう風物詩もぶち壊しだ。
バカのことはお止しなさい!と心のなかで思いながら通りすぎるのは、ボクだけではあるまい。
当然のことながら、このあと、少しでいいからとクルミ拾いを楽しみに来る人達はがっかりすることになる。
楽しみはお互いに分かち合いなさい。
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