2012年10月12日金曜日

無線LAN2つをどう繋ぐか?


昨日、我が家の光回線が100Mbpsから1Gbpsに切り替わった。
これにともなってゲートウェイも取り替えた。
ゲートウェイと言っても、早い話、光電話回線が繋げられる無線LAN装置のこと。
あとで調べたら汎用品ではなく、どうやらコミュファ専用の規格品らしい。
今までの装置は光電話ポート付きのモデムと言ったほうが分り易いかも知れない。
無線LAN機能が無かったから、無線LAN装置を別に自分で用意して、つないでいた。
その無線LANは1年ほど前に買い換えたばかり。

その無線LANと新しいゲートウェイを比べてみると、
どちらもIEEE802.11のnとbとgに対応し、伝送速度も同じ。
違いといえば古い方の装置がIEEE802.11nの2.4GHZと5.2GHz帯に対応しているのに対し、
新しい方は2.4GHzのみの対応である。
スペックとしては明らかに手持ちの無線LANの方が上。
但し、光電話ポートがない。

ウ~ン、どうしようか?
2つの無線LAN装置を目の前に並べてどうしたものか?と長考&テスト。
古い方をルーターではなくアクセスポイントとして使うという手があるにはあるが、
我が家の使用環境ではそこまでする必要が無いということで、
結局、出した結論は、優れもの無線LANのお蔵入り。
ついでに、新しい装置ではIEEE802.11nの2.4GHz電波が我が家の1階と2階でよく届くことが分かったので、無線LAN中継器もお役御免になった。

IT技術が日進月歩で進む現代、こうしたミスマッチによる無駄が生ずるのは仕方がないことかも知れない。

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