2012年12月1日土曜日
32年後に見つけたドアサッシ工事の瑕疵
10日くらい前に、玄関ドアのドアチェッカー(ドアクローザー)の油漏れに気付いた。
直ぐ、交換用の互換ドアチェッカーをネットで検索し、見つけた該当品の互換性に間違いないことをメーカーに問い合わせたうえで、別のネット業者から取り寄せた。
そして昨日交換した。
交換はドライバー1本とモンキースパナだけで簡単に済むはずだったが、
アームレバーの穴の加工が悪く、上手く嵌らないので、ヤスリで削らなければならなかった。
問い合わせに対しては迅速で適切な返事をくれたメーカーではあるが、肝心の加工精度が悪くては褒められない。
でも、取り付け後のドアチェカーの機能に問題はなく、調子は上々である。
ここで、外した古いドアチェカーを見て気が付いた。
アームレバーを固定するビスが嵌められていなかったのである。
そのビスは用もない反対側に嵌っていた。
これはおかしい?と思い、古いドアチェッカーをもう一度取り付け、固定ネジを正規のところに入れてみたら、ネジの頭がドア枠に当たることが判った。
これで納得できた。
32年前からメーカーの加工精度が悪く、サッシ業者も少しの手間を惜しんで手抜き工事をしたのである。
この瑕疵がドアチェッカーの寿命を早めたかどうかは判らないが、我が家を建てた建築屋の評価を又下げることなったことは間違いない。
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