この3連休に娘がコブ付きで里帰り。3連休には毎度のことである。
猛暑の中とあって、普段は使うこともなかったエアコンをフル稼働させることになったが、
どうも冷えが悪いので、慌てて、普段あまり使っていない別の部屋に避難させた。
幸い、そこの部屋のエアコンは機能している。
冷えの悪くなったエアコンを修理するに当たり、問題は保証期間内かどうか?だ。
保証書を探したが見つからない。仕方がないのでメーカーのサポセンに電話した。
曰く、「お買いになった販売店に電話すれば、お客様の電話番号だけで保証期間内かどうか判りますよ」と、親切に教えてくれた。
買ったのは隣市のY電器。
息子夫婦が来た時、古いエアコンを点けたら動かなかったの、慌てて買いに行ったことを思い出した。ちょうど肺がんが見つかり、ショックで食事も満足に喉を通らなかった頃だ。だから、購入時期は間違いない。今年と同じような猛暑続きの夏だった。
ここまで思い出せば正確な月日は簡単に知れた。
家内が古い家計簿を開いてデータの詳細を調べてくれた。
2010年8月13日、76900円を支払っている。
メーカーのサポセンの言う通り、Y電器に電話したら直ぐ調べがついた。
5年保証が付いていた。
修理が立て込んでいるので、後日、修理日を連絡するということであったが、その日のうちに、メーカーから連絡が来て、4日後の修理と決まった。
家内は結婚以来の家計簿を現在に至るまで保管していて、
「新婚時代に赤字続きだった家計を私の貯金で補填した証拠もあるよ」と言う。
自分でも、そうだろうと思う。
たかが家計簿、されど家計簿である。
我が家はこうした家内のやりくりのお蔭で今日がある。
2 件のコメント :
3年前の保証書が見つからないとは、貴兄らしくないなあ・・・。ボクも購入した機器の取説など見つからず探しまくるのは、しょっちゅうだが、この10年間ぐらいのものはしっかり管理している。ボクンちのエアコンは、18年経過2台、20年経過1台で、このところの37度C以上の気温でフル稼働した。貴兄の奥様はしっかり家計を管理されてますなあ・・・。ボクの家内はまったくダメ。家計簿などつけたことがない。「要るものは要る」といって大福帳形式。定年前、家のことは全権委任していたので、購入電気製品など保証書、取説の管理も悪く、いま苦労している。
>忠ちゃん そうなんですよ。この保証書だけ雲隠れしました。
義母は貴兄の奥方と同じ流儀だったようですよ。それでも家計が回るのなら、どうでもよさそうなんですけどねぇ。
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