2014年2月18日火曜日

木曽川の流れに足場が組まれた

今日は久しぶりに自宅から木曽川までのマイコースをフルに歩いた。
歩数にして10,000歩、所要時間1時間35分、距離7.4kmなり。
問題なく歩けたから、体調は完全に回復したようだ。

木曽川河畔を歩きながら伊吹山方面に視線を向けて気がついた。
ヤヤッ!あれは何だ?中洲から本流に橋のようなものがせり出しているではないか。

工事現場に近づいてみたら、こちら愛知県側から中洲に小舟で渡るように渡し場が作られ、中洲の上に工事用の足場が組まれて、その上に板を渡してあった。その先が岐阜県側に向かって伸びている。
現場に近づいてみると、立て看板に「地質調査を行っています」とある。
来月8日までの工事だから、大水で流されることもないだろう。
何の為にかは書いてないけど、新しく橋を架けるためである。
計画が公表されてからもう10年以上になろうか。
公表された途端に、架橋付近の道路沿線住民が反対の狼煙を上げた。
だから、地元の人なら知らない者はいない。

愛知県と岐阜県をつなぐ新たな架橋は必要だと思いながらも、
木曽川の流れとその遠く向こうに伊吹山を眺められる貴重な景観が、
またひとつ失われることは残念に思う。

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