一昨日は2ヶ月検診。3度目の肺がん手術から丁度1年経過したことになる。
順調ならば1年後の今回はPET検査が入るはずなのだが、7ヶ月前の今年1月に臨時のPET検査をしたからなのだろう、PET検査はなし。
現在は、その時陽性反応が出た後縦隔のリンパ節を、2ヶ月ごとのCTとガンマーカー値で経過観察をしている。
胸部単純CT検査では、先ず、肺野部に新しい異常は出ていない、と診断された。
次いで、問題のリンパ節の大きさについては、3ヶ月前の画像と比較して、変化なしと診断された。
しかし、血液検査でCEAが正常範囲上限の5.0を超えて8.4と出た。
もう一つのマーカーであるCYFRAは0.9で上限の3.5以下につき、問題なし。
主治医は、この程度では様子をみるしかありませんので、2ヶ月後にまた同じ検査をしましょう、 とあっさり。
自分では4月から3回のCEA値が右肩上がりだからちょっと心配なのだが、先生にしてみればそれ以前のCEA値の動きも含めて診ているのだろう。
やるべきことをやり、診るべきところを診ている先生を信頼し、お任せするしかない。
涼しくなればCEAが下がるかな?早くそうなってほしい。
2 件のコメント :
経過観察でスッキリとした気分!とは、いかないようですね。CEAを検索すると、数値が上がる良性疾患として肝炎、スイ炎、胃潰瘍、喫煙、加齢などの記載がある。
貴兄は日頃の生活行動により筋肉炎、腰痛などの原因?で微熱が出て、ときどきロキソニンのお世話になっている様子。こうしたことが数値を上げる原因になってはいないだろうか?
昨年の秋、ボクは恒例の後期高齢者健康診査のついでに胸部CT、胃カメラなどもろもろの検査をした。腫瘍マーカーはCEAのほかにSCC抗原、proGRP血漿を検査した。この2つはいつも先生にノドの異物感を訴え、胃カメラ検査ではいつも「食道が荒れている」との診断なので先生が追加したのだろう。
先生からは、「結果は総合的に問題なし。これから1年病気で死ぬことはない」とのコメントだった。
毎年胸部CT,胃カメラは検査したほうがよいと先生はいうが、1年半~2年に1回検査しようかなと思っています。
>忠ちゃん 今はロキソニンのお世話になっていないけど、首や肩のコリは依然として残っていますね。やはり体は万全ではありません。マーカーが安定しない原因がどこかにあるにはあるのでしょう。
貴兄の健診項目を見て、そこまでやるか!と思いますが、過ぎるということはないでしょう。
只、胸部CTは1年に1回はやったほうがいいと思います。胃カメラはピロリ菌がいなければ2年に1回でもいいかな?貴兄はきっと長生きしますよ。
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