2015年11月26日木曜日

隣の客はよく柿食う客だ

我が家から350mの八百屋で買ったウンダラ柿。
一盛100円で11個入っていた。
ウンダラ柿については前にも書いたが、熟(う)んでダラッとした柿のことを、
尾張や三河地方ではそう呼ぶ。要するに熟し柿のこと。

今がウンダラ柿の旬。
八百屋は、店頭に並べた柿の中からウンダラになったものを選んで、
売れるものなら売ってしまおうと、ただ同然の値段で並べる。
それが好きなボクのような客が、待ってましたとばかりにそれを買ってくるのである。

予め冷蔵庫で冷しておいたものを取り出してお皿に載せ、
へたを上にして、へたの周囲にナイフを入れてへたを取り除き、
グレープフルーツスプーンで穿りながら掬って食べる。
ウーン!これは美味!柿もいろいろあるけど、こうした柿が一番美味い。

家内が一度ならず二度三度と買ってくる。
八百屋の爺さんも「隣の客はよく柿食う客だ」と思っているだろうなぁ・・。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

ウンダラ柿の季節がやってきましたね。昨年貴兄のブログでこの種の柿が売られているのを始めて知った。11個100円とは安い! 食べつければ美味しいデザートになるでしょう。 手に入ればボクも食したいが、拙宅付近には八百屋さんはないし、勿論スーパーでも見かけたことはない。
ボクは、リンゴ、みかん、柿、トマトは、車で10分の場所にある食品ディスカウトスーパーでいつも買う。普通のスーパーよりかなりお値打ち価格になっている。
この時期、ウンダラ柿は置いていないが、小ぶりのみかんを大袋に詰めたものが陳列される。
11/16購入したみかんは25個入り380円であった。果肉の皮は薄く、そのまま丸ごと口に入れられてとても気に入っている。12月になっても陳列されるが、だんだん皮が厚くなり、タネ入りになってくるので、早期の季節だけ購入するみかんだ。
毎年、同じ果物が出回るようになり、それを購入するクセがついていると、もう1年経ったかと実感しますね。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん ウンダラ柿は丁度食べごろというところの管理が難しいから、普通は売ってないと違いますか?渋柿を買ってきて自分で作ることも出来るようですが、1個10円という訳に行かないでしょうねぇ。貴兄の場合、少量づつ買うしかないでしょうから、何を買うにしても割高になりますね。でも、フルーツを食べて季節を味わって下さい。きっとボケ防止にもなると思いますよ。W