家内が健康体操とヨガが休みの日は、木曽川遊歩道をボクと一緒に歩くと言い出した。
理由は、家内が住民健診で肝臓の値が高くでたので、体脂肪を減らしたい為である。
以前もＧＯＴ、ＧＴＰが高く出たことがあり、脂肪肝だというので運動をして正常値に戻したことがある。
幸い、このところガソリンが安くなったお陰で、二人で一緒に木曽川まで車を乗り付けてもよかろうという、主婦的な発想も手伝ったようだ。
更に、肺機能が縮小した亭主の保護者のつもりもあるかも知れない？
勿論、ウォーキングを日課にしているボクには断る理由はない。
家内は１週間くらい前の住民健診で、ＧＯＴとＧＴＰが基準値をオーバーした。
例のかかりつけ医の若先生は、ここぞとばかりにＣＴとエコー検査をすると言い出した。ＣＴかエコーか、そのどちらかで間に合うと思うのに、両方やるというのは点数稼ぎに違いない、と家内は云う。亭主のボクもそう思う。小さなクリニックにＣＴを入れたのだから稼ぎたいのは見え見え。家内はカモネギになったようだ。
家内は予約日に受診した。
若先生、ＣＴもエコーも結果がどうだったかに触れずに、いきなり抗核抗体が上限の40倍を大幅に超えて３２０倍と出たのを問題にし、自己免疫性肝炎の疑いあり、生検するのに１泊の入院が必要、ＫＫ病院へ紹介状を書きましょうか？と言ったという。家内は膠原病の因子を持っているので別のクリニックで定期的に診てもらっていることを説明し、そちらで相談してからにしますと言って、帰って来た。
今週金曜日にはいつものクリニックで１か月ごとの定期検診を受ける。さてどんな診断が出るのだろうか？
2 件のコメント :
血液検査で＊印がつくのはよくあることだが、奥方は肝臓だけに少し気になりますね。ボクの場合、それまで全く問題なかったGTP値が６５歳から１０年間４５～５０（基準値３０以下）に上昇した。GOT,γーGTPは正常値。ときどき「肝機能所見あり」のコメントをもらった。とくに何も処置しなかったが、この３年間は３０以下になっている。以前からボクは、少し脂肪肝の傾向だと言われているのでそれが原因？と自己判断していた。ボクは血液検査で若いときからいつも中性脂肪、コレステロールに＊がつく。甘いものは好きだし、３時のオヤツは欠かせない。もう少し節制したほうが良いと思うがやめられないですね。
ところで写真の立派なエノキの大木。何を見てエノキと判別していますか。ボクもウオーキングで立ち寄る寺社の境内でそれらしき大木を見かける。表示があると助かるが、ないと気になる。大木すぎて枝ぶり、葉は手がとどかない。落ちている枯葉で識別できるていど。図鑑で調べると、エノキは、先半分にだけ鋸歯があり、全部に鋸歯があるムクノキと区別できる････。とあります。
>忠ちゃん 家内の肝臓の値はGOT GTPが基準値を超えていますが極端な数値ではありません。甘いものの摂り過ぎと運動不足が原因というのも、あながち外れてはいないと思います。いい機会だから精密検査を受けることになるでしょう。ボクは現役時代にγ-GTPがず～っと基準超えしていましたが、現役引退後は落ち着きました。これは多分ストレスが原因だったのだろうと思います。肝臓っていうのは以外に敏感ですね。
写真の大木には看板が掛かっていましてエノキと表示されています。仰るように鋸葉の形で判断が出来ますよ。落ち葉でチェックして見てください。
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