前にも触れたが、ボクは腰痛持ちで少し熱が出ると腰が痛くなる。
ひどい時は寝返りが打てないほど痛む。
先日尿道炎に罹って38℃超えた時は、もうダメ!
ぎっくり腰状態だから身動きさえできなくなる程だった。
3日前のひどく寒い日に床屋で散髪した。
2ヶ月も髪を神を伸ばすと、薄くなった頭頂部は別にして、首筋の防寒になっていたのだが、
これがなくなったものだから途端に風邪を引いたのか、寒気がした。
翌日の一昨日、少し腰に違和感があったが、昨日には明らかに痛みだした。
体温を計ると36.9℃から37.0℃だったので風呂に入らず早々に寝た。
今朝6時に目覚めたときは37.2℃。ここまで上がると、もう階段の昇り降りも苦労するほど痛む。
仕方がないので8時にロキソニンを1錠飲んだ。
4時間後の体温は36.7℃。痛みが和らいで、階段の昇り降りもさほど苦痛ではなくなった。
最近は尿道炎の症状がなくなってからも毎日体温を計っていたが、体温は36.3から36.7℃の範囲に収まっていた。その間腰痛は出ていない。
それが0.4~0.5℃上がっただけで腰痛が出るのである。
まさにボクの腰は発熱センサーである。
これだけ発熱に敏感になったのには体力の衰えが関係しているかもしれない。
尿道炎にかかる前の体重は54kgを切ることがなかったのだが、2週間、薬の服用や点滴治療で52kgを切りそうになっていた。薬の副作用で食欲不振と排便がゆるくなったという現象に見舞われたから、その影響だろう。皮膚もカサカサで、脛のあたりをこすったら皮膚がフケのように落ちた。
それから2週間過ぎ、やっと体重も53.6kgまで戻ってきた。
そんな時の腰痛である。但し、腰痛と寒気以外にはそれらしい症状はない。
単なる風邪だろう。
2 件のコメント :
体調がまだ完全にもどりきらなくて抵抗力が弱っているのだろうか。ちよっとしたことで不具合が出てくるのは厄介ですね。どうぞご自愛ください。
ボクの場合、免疫力を見るバロメーターはヘルペスです。若い時から風邪などで体調を崩すと口元や口の中に吹き出しが毎年1,2回出でいた。調べてみるとヘルペスは、発熱、過労、胃腸障害、精神的ストレス、性交渉、などで皮膚の弱い箇所に浮腫が出るようだ。一度感染すると一生涯体内に潜伏するそうだ。ボクのセンサーは非常に鋭敏で、風邪かな?と思うぐらい大したことがないのにヘルペスが出てきて「やっぱり風邪だった」と納得することもしばしばある。
ヘルペスの症状で一番ひどかったのは、40歳ころ局部のホースがぐじゃぐじゃになるほど浮腫が出た。早速泌尿器科で診察を受けた。美人の女医さんに「なにか悪い遊びをした?」と尋ねられた恥ずかしかった。我がホースは、根本から先まで包帯をグルグル巻きされた。この女医さんに包帯交換で3回お世話になった。
先生に言われたか、自己診断か記憶が定かでないが、症状が出る前に市販のピリン系風邪薬を飲んでいたので、その副作用?と判断した。
それで今でも問診用紙に薬害アレルギー有、無を記入する場合、ピリン系でアレルギーと書い
ている。
リタイヤーしてからはヘルペス発症は極端に減った。それだけのんびり疲れない生活をしているからだろうと思っている。
>忠ちゃん どうも尿路感染症が治り切っていないのかも?明日が泌尿器科の受診ですから、はっきりするでしょう。
ヘルペスって言うのは名前だけは聞いていますが大変なんですね。症状が色んなところに出るのですね。美人の先生に処置された話は、他人が聞けばニヤニヤしますがご本人は大変だったことでしょう。
ヘルペスが体調のセンサーとは、珍しいお話をお聞きしました。
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