2017年2月21日火曜日

ふるさとの同年会

一昨日がふるさとの同年会。小学校で同じ通学団だった同年生の集いである。
幹事役のHさんの機転で、今年はT市の福祉施設の一つであるT市しあわせ村のなかのレストランに会場が変更になった。食事が軽いものになり、椅子式になって、ありがたかった。

傘寿を迎えた同年生9名が集まった。男子4名女子5名。
この1年の間に去年の幹事役だったHK君が急逝して鬼籍に入った。
夕食後に突然意識をなくしてそのまま逝ったそうだから脳梗塞だったのだろう。
仲間のうちでは一番元気で長生きしそうだったのに。誰がどうなるか見かけだけではわからない。
出席予定だったのに急遽取りやめたのが二人。
一人は転んで腰を骨折したというIKさん。元々、足が少し悪かったから、何かの拍子にころんだのだろう。
もう一人は、静かにしていても胸が痛みだしたというAM君。狭心症ではないようだけど詳しくことはわからない。
出席常連だったEA君も欠席した。
仕事が忙しいということだが、本当は病気が原因だろう。病名は、別ルートでボクの耳の届いている。命に関わる病気ではないというけれど、本人はショックだったか? 

ボクのカメラで記念撮影をした。
昨日カメラ屋でプリントし、本日ポストに投函したから、明日には手元に届くだろう。
来年、全員に会えるかどうか?会いたいものである。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

貴兄は、昔からの友人、グループとの交流が今でも数多く続いていますね。ボクはこうしたつき合いは、すっかりなくなってしまった。
80歳ともなると亡くなる人、体調の悪い人が出てくるようですね。ボクたち学科の仲間も数えてみたら5人ほど鬼籍に入った。確率的に認知症の初期段階に進んでいる人もいるかも知れない。健康年齢を延ばすべく脳の活性化、運動などに心がけて生活しましょう。
ボクは隣組の組長を3月で卒業する。そうしたらそんなに自宅に帰る必要もなくなり、施設中心の生活になる。新聞も4月から施設での購読契約にした。毎日施設で実施しているリハビリ活動、レクレーション行事には積極的に参加するつもりです。
リハビリ活動の途中、息抜きに童謡をみんなで唱和する。気分転換になり楽しいが、これに
滑舌運動も取り入れることを提案するつもり。
アエイウエオアオ、カケキクケコカコ、あめんぼ赤いなアイウエオ 柿の木栗の木カキクケコ・・・というヤツですね。 こうした改善提案を積極的にしていくつもりです。
お互い耳が遠くなり、相手の言葉がよく聞き取れない。あまり聞き返すのも悪いから適当にうなずき会話をしている。この逆も同様。意識して大きく口を開け喋るようにすれば少しは改善するかも。
聴覚が老化すると子音が消えて母音が耳に残るという。たとえば「明日自宅で7時に会おう!」と約束したら昼1時に来た。これは、しいちじ→しが消えて いちじ と勘違いする。
最近ラジオ、TVを見ていてセリフが聞き取れないことがある。しばらく考えて「ああこう言ったのだ」と分かることがしばしば発生するようになった。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 田舎こそ昔の友達との交流が濃いかも知れません。それに、ごく親しい友だちがふるさとに残っているということも必要条件でしょうか。
貴兄は施設でも積極的に交流に努めているようですね。そのうちに良きリーダーになるでしょう。
施設は天白川のほとりに位置し、まだ市街化されていないようですが、駅前に出れば必要な買い物などは出来るのでしょうね。貴兄のご自宅から施設までキョリ測で計ったら4.3kmですね。普通に歩けば1時間の距離です。ウォーキングに良いかも知れませんよ。一度、お試しあれ。