2017年2月7日火曜日

お土産は大量の排尿改善薬

昨日の尿検査と問診の結果、今回の泌尿器科の治療はひとまず終了になった。
ひとまずというのは、2ヶ月分の排尿改善薬を貰ってきたので、それを使い切ったところで診察予約が入り、完全に放免になった訳ではないということ。
ここ1週間の発熱と腰痛は泌尿器科とは無関係でしょうとの診断になった。
ボクも風邪だろうと思っているから異論なし。現時点で、ロキソプロフェンの力を借りずに体温は36℃台を維持しているから、快癒も近いだろう。
今回のボクの病気は下部尿路感染症といっていいのだろう。炎症が膀胱と前立腺で留まり、上部の腎臓まで至らなかったのは不幸中の幸いであった。

処方して貰った薬は、ユリーフとエルサメットが2ヶ月分とロキソプロフェンが20錠。
ユリーフとエルサメットを3週間のみ続けてみて、排尿がスムースになったことを実感出来たので、先生に「排尿が35~40秒でスッキリ終わります」と言ったら、「時間を計っているんですか」と笑ってポニーテールが揺れた。笑顔が可愛い!
因みに、我が家の2つのトイレには夫々時計を掛けてあるから測るというほどのことでもない。
「朝食後と夕食後の2回服用を1回に減らして試してみたいがどうでしょう?」と言ったら、「ああ、いいですよ」とあっさり。
処方してくれたのは1日2回で63日分だった。
という訳で、貰ってきた薬を処方の半分で服用すれば4ヶ月分に相当する。
大量の薬を目の前に置いて、我ながら「本当にこれだけ全部飲み続けるの・・・?」と自信がないなぁ・・・・。
ロキソプロフェンは手持ちがなくなったので予備に出してもらったもの。

我が身を使って、排尿の薬効を人体実験みるのも面白いかもしれない。試してみよう。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

新年になってから、体調管理がたいへんになっていますね。でも気がかりであった胸部の経過観察がノープロブレム。その他の疾患は、時間とともに終息するから精神的には気が楽でしょう。ボクの家内も手術後に自宅療養していたとき、一か月ごとに通院し、どっさり薬をもらってきた。1か月でこれだけ大量の薬を服用するんだと驚いた。
最近ボクも排尿時、尿のキレが悪くなったように思う。夜中に起きてトイレに2回ほど行くようになった。尿量も少なく、弱々しい。昨秋のPSA検査は問題なかった。
単なる老化現象? と思っているが果たしてそうか少し気になっている。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 正直、この1ヶ月は体調不良で大変でした。やっぱり健康でなきゃいけませんね。
怪我の功名というか今回の泌尿器科受診で薬を飲んだら排尿が実にスムースになったのは収穫でした。薬の効果は顕著ですよ。排尿のあとの尿もれもなくなりました。夜間トイレに行くこともありません(元々そうでしたが)。今回の主治医は、かかりつけ医でも出してくれるはずだと言っていましたから、貴兄もかかりつけ医に相談することをお勧めします。程度の差こそあれ、我々の年代では前立腺肥大は避けられないかと思います。