気象庁レーダー・ナウキャストでみたら日本列島で唯一赤く光る雨雲は当地だけ。
例によって、電車も止まった、とテレビのテロップ。
今年はこの辺が豪雨によく狙われる。
外の強い雨脚の音を聞きながら、家内と二人で、「我が家は築39年になるのに雨漏りもなくよく堪えているね」と会話を終えて、洗面所に向かった家内の、「お父さん大変!」と素っ頓狂な声。
すわ何事?と、慌てて見に行くと、何と!洗面台脇の天井から水滴が落ちている。
更に、スイッチ脇の壁面も濡れている。
よくよく見ると、以前から雨漏りがあったようなシミが天井にある。
どうやら、我が家もついに雨漏りするようになってしまったようだ。
雨漏りは、東からの強い風雨が外壁に叩きつけたときに起きるようだから、
2階の明り取り窓のサッシ回りのコーキングが劣化したものか?、雨が沁み込むようになったのだろう。
そう思って、夜が明けるのを待った。
そして今朝、1階の屋根の登って、問題の窓サッシ回りを点検しようと思ったが、
止めた!止めた!ガンガン照りつける日差しで灼けつく屋根には、熱くてとても登れない。
斯くして、涼しくなる季節まで雨漏り対策はお預けだ。
それまでの間、東寄りの強い雨よ、来るな!来るな!
2 件のコメント :
ボクんちは、築35年だ。2,3年前から大雨が降ると2か所の雨樋から水が溢れ、半日ぐらいポツポツと滴れ落ちるようになった。丁度洗濯竿の下で厄介だ。今回の大雨でそれが顕著になっている。
多分、樋が枯葉などが詰まっているのだと思うが、脚立に上り確認すると手では取り出せない構造になっている。業者に頼むより方法はないが、もうその必要がなくなりそのまま放置している。 身体と同じで年をとるとあちこち不具合が出てきますね。
ちなみに、拙宅は建物としての資産価値はゼロ円。解体費用が余分にかかる。11月不動産業者と売却の正式契約を結ぶが、コミコミの売却価格なので、家の解体費用がどの程度含まれているかわ分からない。
>忠ちゃん 建物の資産価値がなくなっても固定資産税が掛かるのですよねぇ、何だか矛盾している。お宅はもう先がはっきりしているから手を加える必要もないですね。
雨漏りはひどい東寄りの雨さえ降らなきゃ大丈夫だから、このまま我慢するという選択肢もある訳ですが、一代限りの家といいながらも、生きている間はなんとか保たせないといけないので、どこまで修理するか悩むところです。
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