ネットショッピングで検索した品物の広告が全く無関係なサイトを閲覧しているときに出てくることがある。この広告が出ると、自分のパソコンやスマホが誰かに監視されているような気がして気味が悪い。
今まではそう思いながらも、実害が無かったから放ったらかしにしておいたのだが、昨日はとうとう我慢しきれなくなって、犯人探しに乗り出した。
そして、この種の広告は「行動ターゲティング広告」と云い、停止させることを「オプトアウト」と云うことを知った。
ボクの場合、この種の広告はAmazonと価格コムを閲覧したときに出るとことが分かっている。
まずはAmazonの広告を止めた。止め方はググって調べた。ホームページのアカウントサービスの中に設定変更のボタンがあった。
価格コムはこれとは違って、Cookieを使って第三者が行う広告サービスに業務委託しているようだから、少々厄介だった。取り敢えず、CRITEO（株）にアクセスしてIE（インターネットエクスプローラー）での広告だけを止めた。これだけでは不十分かも知れないが、しばらくこれで様子見とする。
この他にどんなサイトがこの種の広告を出しているか気になったので調べたら、
楽天、ヤフー、Google、Microsoft 等々も。
こちらに紹介記事があった。
予想していたことだがGoogle、Microsoft、お前もか！である。
こちらはじっくり腰を落ち着かせてオプトアウトさせることにしよう。
いづれにしても、この種の広告のオプトアウトは方法がいろいろあり厄介なことである。
4 件のコメント :
５年前、家内が退院して自宅療養を始めたとき、アマゾンで足湯バット、浴槽底に敷くスベリマットなどこちょこちょ買った。そうしたら２年間ぐらい当方が購入しそうな関連する介護用品が検索サイトに表示された。これがどういう仕組みで可能なのか不思議に思っていたが、貴兄のブログでよく分かった。
最近は全くネット購入していない。なにしろ買いたいもの、欲しいものがない。いろいろなものを断捨離することで精一杯。最近身銭をきって買ったものといえば、平針駅近くでたまたま店に入った「ブックオフ」で目がとまった斎藤孝著「声に出して読みたい日本語２」￥200円だけ。これを見て声を出して読み、楽しんでいる。
＞忠ちゃん 普通は、変だ、可怪しいと思いながらそのままなんですよね。amazonのサイトを開くと、最初から狙うように設定されていて誰も気が付きません。
近くにブックオフがあるのはいいですねぇ。ボクもそういうところが好きですが、残念ながら近くにありません。ひとりで発声練習していれば、誤嚥防止に役立ちますね。結構！結構！（笑）
久し振りにかきます。
今日は異常な暑さですね！ 地球の気候が狂っているのかね？
一年の農作業のクライマックス稲の収穫期で後１日となりました。
コンバイン、籾摺り機一年に数日しか使用しない機械の使用前点検、調子が出たらもう終わり、
正に機械いじり、農作業で脳と体の退化のチェック、未だ衰えは無いようだ。
さて、ネット上の広告、ネット上で希望商品を探索していると、アマゾンやヤフーからメールで来ることがありますよ。
ネット上の行動は、クッキ－や履歴で使用者の関心事が推量されていると思った方が良いのではないか。 何せ便利で色々な情報を無料で利用しているのだから。 故にネット利用する限り此の位の情報の提供は止む得ないではないかと思いますが・・・
ただ広告が多くなるとパソコンのスピードに影響がでてくるので、広告は少ない方がよいのですが・・
、
>Yさん お久しぶり。相変わらずお元気に農作業に精を出しておられる由、何よりです。
Amazonやヤフーでネットショッピングするとこちらのアドレスが相手に知られるところとなり、あとあとも広告のメールが届くのは普通のことですから問題ないですね。不要なら、配信を拒否すればいい訳です。
お話のようにショッピングしないで検索しただけでも、あとでメールが来る場合というのがちょっと理解できませんが、ひょっとして閲覧しているときにログインされたままじゃありませんか？それならあり得るかも知れませんね。
行動ターゲティング広告はそのような広告とは違い、無関係なサイトを閲覧中にも自分で検索したことのある商品の広告が出る、所謂、追っかけ広告ですから、理屈を知らなければ気味が悪いと思うのが普通だと思います。
いずれにしても、そういう追っかけ広告を許可するかどうかは別にして、それらのサイトでは閲覧者の行動を監視するように仕組まれているということを理解して置かなければなりませんね。
なお、行動ターゲティング広告で個人情報がどのよう把握されるか、その方法については、「行動ターゲティング広告」でググっていただければいろいろでてきますので参照下さい。
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