また、あるリフォーム業者も新聞折込チラシで同様のことを言っている。
いかにもコスパがよさそうで、魅力的な感じがするではないか。
でも、それはあくまでCMや宣伝に過ぎないのだ。
本日、それを実感した。
洗面化粧台の更新に当たり、3社に見積って貰った。
1社目は、先に書いたように、面鏡が合せ鏡にならなかったので注文をキャンセルした業者で、税込価格が15万9千円。
2社目は、新聞チラシを入れてきた近所のリフォーム業者で、約13~14万円。
3社目は大手家電量販店のE社で、本日見積書を持って来た。最安値の12万円。工事費が安いことで、前2社と差がついた。
以上の結果、本日、E社に発注した。
実は、1社目の業者は我が家のトイレと風呂場をフォームして貰った業者であり、
この業者がチラシに見積もりは3社以上から取りなさいと書いているのである。
トイレも風呂場も現在快適に使っているので、信頼度は高かったのであるが、いかんせん価格が高すぎた。但し、3社以上から見積って貰いなさいと言っているのは、その通り!正しかった。
近年、大手家電量販店がリフォーム部門に力を入れているのはよく目や耳にしているところ。
しかし、どうせ値引率は大したことはないだろうと、思っていたのだが、それは大間違いだったようだ。
私見だが、大手家電量販店は器具や物を数多く扱うことで利益を確保し、リフォーム業者は仕事や工事作業で利益を確保する、という違いがあるのか?そんな違いが相見積りで価格差になって現れたのかも知れない。
只、気がかりなのは工事の出来栄えががどうか?ということ。いい職人を使っているのだろうか?これは事前には分からない。
この点については、今回は10年保証付きということだから安心ではある。
これからのリフォームには、大手家電量販店を含めて3社以上から相見積りを取るべしと言えるかも知れない。でも、我が家ではもうリフォームはないだろう。