2018年7月14日土曜日

大当たり


昨日は大当たりの日だった。

午前中、JAのご招待による御園座の舟木一夫特別公演を観に家内と出掛け、
午後は、家内を残して、ボクだけ肺がんの定期検査を受けてきた。家内とは公演終了後、病院で合流。
御園座の方は、舟木一夫に魅力があった訳ではなく、一度も入ったことがなかったし、新築新装なったばかりだというし、夫婦にとってこれが見納めになるかという思いがあったので、体調不良の中、思い切って出掛けたのである。

まず当たったのは開演前に行われた抽選会。
舟木一夫のサイン入り色紙が10本、ピーターパン公演の招待券2枚セットが5本のうち、家内が色紙、ボクがピーターパン招待券に当たったのだ。
くじ運が悪いというのが我が家の認識だったのだから、これはとんでもない大当たりである。
招待者をざっと1000人として、二人共に当たる確率は2万分の1と計算できる。
家内共々、午後の定期検査で悪い結果に当たらなければいいが、とつぶやいた。

さて、その定期検査。
CT画像検査では「肺はきれいです。異常ありませんね」、と診断されたが、
ガンマーカーのCEA12.2CYFRA5.1で、ともに上限を越えていた。
危険信号の点灯である。
こちらは、悪い予感が大当たり。

肺の方は異常なし。3月の胆管炎以降に体内で何が起きているのか?
4月の胆管膵のMRIでは異常を指摘されていないから、その他のどこなのか?
疑いは疑いを呼ぶ。
この段階では名医の主治医でも診断がつかない。
結局、「1ヶ月後、ガンマーカーだけ再検査し、大きくなっていればPET検査をしましょう」
ということになった。
単なる炎症で終わってくれるのを祈りたい。


2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

舟木一夫ですかあ、いいですね。招待状が来るなんて貴兄宅は、よほどJAに預貯金があるのでしょう。うらやましい。拙宅もJA天白に少し定期預金している。お中元、年末に冷麦、うどんセットなどを持参して挨拶にやって来たが、この2,3年は無しのつぶて。少し預金を下したせいもあるが、贈る基準限度額を上げたかもしれない。
昨年末定期預金が満期になったので延長すべくJA天白に行ったところ、日進市に住所が変わったので、会員から脱会させられた。そのまま継続すると会員でないから少し利率が下がるという。今後どうするか検討している。
定期検診結果少し心配が残りましたね。ボクも昨年の健康健診に先生と相談し、がんマーカーを追加した。肺と強い関連性のあるCEAとproGRP血漿をチェックしたが問題のない数値だった。
貴兄の検査データーは、ご指摘のように単なる炎症でしょう。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん うちは準会員(非農家)で預金の多寡にかかわらず盆暮れと総会後の記念品は貰っていたのですが、ご招待があるなんて全く知らなかった。ところが、家内が親の遺産から少し積み換えしたら基準に達したみたいで、去年から招待されるようになりました。一世帯単位で計算されすのですかねぇ。貴兄も、入会して積み増しすれば招待されるでしょう。
マーカーのCEAは対象とするがんの種類が多く、CYFRAはもっぱら肺がんの扁平がんが対象になるようです。CYFRAの代わりにproGRPを検査する場合も多いようですね。いずれにしても、マーカーは治療後の経過観察のために検査をするのが目的ですから、検診ではなく健診でがんマーカーを検査する人は稀でしょう。