生涯で3度目の前立腺炎に罹って、今、通院治療の最中にある。
この病気、自分は今まで膀胱炎と呼ぶのだろうと勝手に思い込んでいたが、調べてみて、これは間違いだったことを知った。
これによれば、ボクの今の病気は尿路感染症のなかの前立腺炎ということになる。
抗生物質(セフトリキアソン)の点滴による治療を一昨日から開始した、今日、3回目の点滴を終えた。土日曜日でも休日救急センターで対応してくれるからありがたい。
診察は明日の月曜日。そこで尿検と血液検査があって、その後に診断がある予定。
そこで、おそらく、慢性細菌性前立腺炎と診断されるだろう。
そして、そこから長い泌尿器科との付き合いが始まるだろう。
そんなことを予感させるような症状がまだ続いている
念のために、ここまでの経緯を簡単に書き留める。
2月末に排尿が細ったと感じた。その後、更に排尿痛らしき感覚が芽生えて3日ばかり続いた。
3月4日に至って微熱が出た(最高37.8℃)うえに排尿痛がはっき出てきた。
3月5日、かかりつけ医へ。尿検で白血球2+(75/ml)と出たので尿路感染症と診断され、合成抗菌剤(レボフロキサシン)を処方された。
4日後の3月8日(一昨日)発熱と排尿痛が悪化したので、再診。尿中白血球が250/mlに増えたことを確認したうえで、K厚生病院泌尿器科への紹介状を貰った。K病院へ直行。
2年前と同じ担当医師は、尿の再検査結果と過去の治療経過を診て、3日間、抗生物質(セフトリキアソン)点滴を指示した。
2年前の発症のときも、かかりつけ医の治療で症状が悪化し、K病院に来た経過がある。
その時の症状は発熱も排尿痛も今回よりもひどかった。だから、投薬は今回と同じ抗生物質と回数に加えて、飲み薬の抗菌剤(ダイフェン)もあった。
今回は点滴だけの治療だけである。症状が軽いと診られたからなのだろうか?
そして、3日間の点滴で、症状は改善しなかった。
以上の結果から、素人のボクは慢性細菌性前立腺炎と診断する。
知ったかぶりの患者は先生に嫌われるから、以上の考察は一切口にしないつもり。
明日月曜日の受診では、先生に僭越な言葉は禁句である。
心して診察を受けよう。