生涯で3度目の前立腺炎に罹って、今、通院治療の最中にある。
この病気、自分は今まで膀胱炎と呼ぶのだろうと勝手に思い込んでいたが、調べてみて、これは間違いだったことを知った。
藤田医科大学泌尿器科のホームページ(http://info.fujita-hu.ac.jp/~urology/explain04.html)に以下のように書かれている。
これによれば、ボクの今の病気は尿路感染症のなかの前立腺炎ということになる。
抗生物質(セフトリキアソン)の点滴による治療を一昨日から開始した、今日、3回目の点滴を終えた。土日曜日でも休日救急センターで対応してくれるからありがたい。
診察は明日の月曜日。そこで尿検と血液検査があって、その後に診断がある予定。
そこで、おそらく、慢性細菌性前立腺炎と診断されるだろう。
そして、そこから長い泌尿器科との付き合いが始まるだろう。
そんなことを予感させるような症状がまだ続いている
念のために、ここまでの経緯を簡単に書き留める。
2月末に排尿が細ったと感じた。その後、更に排尿痛らしき感覚が芽生えて3日ばかり続いた。
3月4日に至って微熱が出た(最高37.8℃)うえに排尿痛がはっき出てきた。
3月5日、かかりつけ医へ。尿検で白血球2+(75/ml)と出たので尿路感染症と診断され、合成抗菌剤(レボフロキサシン)を処方された。
4日後の3月8日(一昨日)発熱と排尿痛が悪化したので、再診。尿中白血球が250/mlに増えたことを確認したうえで、K厚生病院泌尿器科への紹介状を貰った。K病院へ直行。
2年前と同じ担当医師は、尿の再検査結果と過去の治療経過を診て、3日間、抗生物質(セフトリキアソン)点滴を指示した。
2年前の発症のときも、かかりつけ医の治療で症状が悪化し、K病院に来た経過がある。
その時の症状は発熱も排尿痛も今回よりもひどかった。だから、投薬は今回と同じ抗生物質と回数に加えて、飲み薬の抗菌剤(ダイフェン)もあった。
今回は点滴だけの治療だけである。症状が軽いと診られたからなのだろうか?
そして、3日間の点滴で、症状は改善しなかった。
以上の結果から、素人のボクは慢性細菌性前立腺炎と診断する。
知ったかぶりの患者は先生に嫌われるから、以上の考察は一切口にしないつもり。
明日月曜日の受診では、先生に僭越な言葉は禁句である。
心して診察を受けよう。
2 件のコメント :
過去に経験した症状がアタマをもたげ厄介ですね。ご同情申し上げます。
貴兄から紹介のあった症状は、ボクにも思い当たる症状がいろいろある。夜の3回尿意をもよおすのは、前立腺肥大? 逆流性食道炎の症状。片方の目は暗い場所で光を見ると打ち上げ花火のように耀きが飛び散るのは、白内障の症状? 老齢になると多くの人は白内障になる。施設の自立住人も半数以上は手術している。
老齢者齢者健診は、前回実施してからもう1年半経った。施設に入ったら近くのかかりつけ医に変更しようと考えていたが、過去のカルテがないから不都合だ。
それでかかりつけ医は変更しないで前の自宅近くの医院に近々いくつもりです。名古屋市民でないから無料の老齢者健診はできない。 標準の血液検査、pSE、潜血検査、胃カメラ、肺のCT、レントゲン検査をするつもり。
こうした健康チェックは保険が適用できないが、長年の付き合いだからうまく保険が適用できるように頼むつもりです。
>忠ちゃん この病気、繰り返すと薬が効きにくくなるって、体験しないとわかりませんよね。
貴兄は夜間3回トイレですか?そういう人、結構多いようですね。ボクはせいぜい1回です。
年1回の住民検診を受ければ、眼科を希望すれば眼科でも診てもらえます。その他は、貴兄のメニューで結構かと思います。
近くにかかりつけ医を見つていないのが気になります。元気なうちは遠くてもいいでしょうけど、からだの自由が効かなくなると近くにほしいですね。よい医者を見つけてください。
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