猫の額の菜園は写真のとおり。
今年は天候のお陰で、総じて順調に育っている。
唯一、出来の悪かったのがピーマン。
3本植えたうちの2本が青枯れ病にやられた。
去年も別の場所でやられた。
今年は、一昨年、青枯れ病が出た箇所に植えてチャレンジしてみたのだが、
やはりダメだった。
この病気は対策がなく、病原菌もずっと残っていると言われるから、
同じ場所ではもうピーマンは植えられない。
残った1本は順調に育っているから、自家消費分は確保できる。
ミニトマトは4本とも順調。
キューリ4本、ナス3本も、同じく、順調。
既に、自家消費に追いまくられている。
ゴーヤは去年採取した種子を発芽させて作った苗6本を、別の場所に植えたが、
既に、日よけ役を果たすまでに育った。
実がなると消費に追いまくられるから、今年は、花芽の段階で適度に摘花している。
里芋は、種芋を余すのはモッタイナイとばかりに密植気味に植えたので、出来はあまり期待できないだろう。
狭い場所にあれもこれもと欲張って植える貧乏人根性がこんなところにで出てくる。
それでも「蒔かぬ種は生えぬ」と言って、夫婦で納得している。
今年のブルーベリーは既にハイブッシュ系の2鉢の収穫が終わった。
ハイブッシュ系は味が良い。
比較的若い木の「オニール」の出来が良かった。
「ブルークロップ」は一度枯れかけた木から、何とか生き延びさせた株だから、
大事にしている。去年より今年、今年より来年と、生き返っている。でもまだ木が小さい。
ラビットアイ系が熟し始めた。品種名は「ティフブルー」ともうひと品種。名前を忘れた。
こちらはハイブッシュ系に比べると味が落ちるので、多くはジャムになる。
熟したものを収穫して冷凍保存し、量が溜まったところでジャムにする。
ブルーベリーの栽培はすべてがボクの仕事だが、ジャムにするところだけ家内にお任せ。
菜園はこれからが佳境なり。
2 件のコメント :
まさに多品種少量生産というヤツですね。先に紹介したが地下鉄平針駅に行く途中、少し回り道すると脇道両側に共同菜園がある。広さは300坪ぐらいか。皆さん2,3種類思い思いの野菜を育てている。そんなに遠回りでないので最近いつも片道をこの脇道を使い、生育状況を見届けている。
今はトマトが赤くたわわに実り一番目立つ。いかにも美味しそう。その他茄子、胡瓜、かぼちや、ネギ、里芋、しその葉の栽培が多い。トウモロコシは収穫が終わったところ、次なる作物を作る準備をしている。
今朝そこを通ったら、おじいさんが小さな苗を一畝植えていた。なんの苗木ですかと尋ねたら仏さまに供える菊、少し植えるのが遅くなったと言っていた。
立派に育った作物、よく管理された圃場を見るのは気分がいいですね。
>忠ちゃん 何事によらず自らの力でものを作るのは楽しいものです。ひと様に迷惑をかける訳でなく、やればそれなりに形が出て来て、そこでまた考える。まさにをPDCAサイクルを回しているようなものです。自然相手に遊びながら考える。年寄りにぴったりですね。声をかけてもらったおじいさんもきっと喜んでいますよ。
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